80歳の挑戦 このオーストラリア ケアンズの旅のミッション 「新しい世界の潮流に適応する」
第1ミッション スマホは絶対必要
これで飛行機に乗れるか?
このコロナから我々の世界は驚くほど変わってしまった。非接触の考え方が強くなりスマホで完結する作業が増大した。例えば飛行機のウエブチェクイン。
出発前、自宅にいながらチェックインが出来る。荷物の重さから機内のサービスの選択。例えば食事は要るか？席はどこが良い？など。全てを登録すれば決済ボタンがあり、事前に保存した自分名義のクレジットカードから引き落とされる。
飛行場に着くと機械にバーコードを読ませれば、トランクに付けるタグやクレームタグが出て来て、それをトランクに貼って荷物自動預け機に乗せれば全てOK。
搭乗券も自分のスマホに納まる。乗る時はこれをゲートの機械にかざせは乗れてしまう。
結果 何の問題なしに乗れた！
第2ミッション リップルマーク付きのクレカ
買い物は全てリップルマーク付きのクレカで大丈夫か？
チップとか小さな店での事を考え、成田で３万円両替した。
結論 タクシー、Uber、買物、ジュース１本でもカードで大丈夫！現金は、むしろ無理やりに使った。結論はカードで全て払える。
Uberは乗った後メールが来て、チップを1.3.5ドルから選べば済む。TAXIは、例えば動物園からの帰路１２８ドルだったが運転手に130と告げれば２ドルがチップとなる、1回だけ手に５ドル札を忍ばせ、握手で密やかに渡すオシャレな方法が気に入っている。
第3ミッション 交通網の利便性
最初はバスも有りかなと思ったが、Uberを試してみた。
良い点 依頼すると５分位で到着。事前に運転手名、性別、車の色、グレード、料金が分かるので、最高に安心。TAXIより安い。クレカがアプリに登録されているので、一切現金のやり取りが無い。孫娘が帰る時、飛行場まで、私のアプリでUberを頼んだが、行き先も支払いも悩まず済んだ筈だ。チップは、前述の如く、完了後メールが届くので評価とチップの額を1ドル3ドル5ドルから選べば良い。一般人のアルバイトなのでシニアのドライバーが多く、気配りが良く、温かい。因みに評価が悪いと続けられなくなるそうだ。当然だよね！
悪い点 Wi-Fiが絶対必要。山間部等、電波の悪いところで頼めない。TAXIを電話で呼ぶ事になる。英会話が出来ないと絶望的。受付の人とかいればまだ可能性が高い。
遠隔地だと待たされる。,30分は待った。TAXI料金が高い。
今回の動物園、往路料金９１ドル、帰り同じ道１３１ドル。回送費が加算されるのだろう。
早朝のUberは捕まらない可能性有り。
TAXI予約すべき。Uberは不便な場所では稼働している車が無い。
第4ミッション 電波事情
に詳しくない人は、アクティベーションはSIMを買った所で済ますのが絶対良い。巷ではセットアップは簡単と言うけれど、知識面で、少しでも不安なら買った所でやるべき。
スーパーでSIMが安いと皆言うが、値引きしない時期も沢山有る。品物の扱いが雑。相談も受けられない。
専門店だとお試しSIMから、短期間の安い物が沢山あるので、技術の支援を受けるべき。
因みに私の場合、定価３８ドルのシムが13ドル、無料のアクティベーションの提供を受けそれで済んだ。
快適にスマホライフを楽しんでいる。
いや、これが無いと飛行機に乗れない、種々の情報が得られない。マップ検索が出来ない。LINEで日本と話せない。
矢張、確実を選ぶべきですね。
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