海外旅行は簡潔になったが全てスマホでは、老人は戸惑うばかりだ!
今、80歳になり新しい試みに挑戦始めた。若者にとっては常識的な事ばかりだが、老人には新しい事ばかりで、緊張している。
今回の冬はAustralia、来年にはヨーロッパ3週間旅行を計画している。
贅沢でなく、孫娘の異国への興味を少しでも手助け出来ればとの思いからAustraliaへ4人で向かう。時差が殆どなく、季節も逆で最初の導入として、最適と考えたからである。
Europeは私の50年の充実した音楽生活をバックアップしてくれた地だから最後と決め旅立つ。恩人への感謝を伝える想いもある。
今や外国旅行では常識になって来た電子マネー、クレカ決済の試み。
これが今回の私の挑戦だ。
一昔前はトラベラーズチェック、両替で現地のお金を工面していた。
今迄、私は、日本で、殆ど現金一辺倒だった。
新決済はとても便利だろう事は想像できたが、予期せぬ問題が起きないか、いつも気になって仕方なかった。
意を決して行動に出た。
使ってみると、あっという間に決済が終わり、小銭やお釣りの心配なく最高!これが感想だ。
クレカ支払いはスキミングの問題等報告されているので、カードを非タッチのものを用意した。
auペイに銀行のvisa対応のカードを紐付けして、外国での支払いの訓練をしている。
しかしauは日本の会社。このままでは当然決済出来ないだろう。だからVISAのプリペイドカードを持参する。しかしプリペイドだとチャージの問題が有る。私の場合、郵貯と紐付けしてあるから、残高の問題は無いが、はたしてこのシステムを使うメリットが有るかどうか気になる。
VISAカードを持参する。 多分これで正解だろう。今、EuropeもAustraliaも現金を使わないらしい。
ホテル、列車全てスマホでの処理の為、お金もaupayで済ます事を考えたのだ。
バーコード決済が現地でも出来るかの調査を続ける。使えない場合VISA付きのクレカが有れば問題なしだと考える。
ホテルの予約、飛行機、チェックイン全てスマホでやらねばならず、緊張している。
オートチェックイン。フェイス ツウ フェイスが懐かしい。
Gmailで指示が届くので管理や現地の通信環境を手に入れる方法も現在模索中である。
Wi-Fiルーターを借りるのも良いが、値段が1日1000円とかなり高い。
そこで今回はSIMカードを利用しょうと決めた。
SIMロックフリーのスマホなので、その解除は必要無い。
現地での電波を選ぶ設定が必要な場合が有るらしい。
しかし大手のSIMならAutomaticに選択される。これなら安心だが、これも情報を引き続き集めよう。
全ての行動がスマホをベースに組み立てられるので、その管理、知識に慎重でありたい。
昭和と令和の2つの時代を歩く老人には不安が山積である。
でも、分からなければ、聞いたり、調べれば良い。そう決めて近付く本番に臨む。
楽しみだ!