スケーンズ対ウェッブ：WARにおけるReplacement levelの図解

Tangotiger Blog

ローガン・ウェブは189.2IPでMLB2位、73ER、ERA3.46。
ポール・スケーネス（120IP、28ER）はERAMLB2位（最低80IP）

両者の差は45ER、69.2IPで、ERAは5.81である。

最低80IP141投手の内、下位10％平均ERAは5.83。 この文章は、WARにおける「Replacement level」（代替可能才能レベル）を説明。MLBでplayし、最低年俸を得るために必要な最低限のperformance levelを指し、基準を図式化して示す。言い換えると、最低限価値を提供できる選手のperformanceがReplacement levelを意味します。

スケーンズが投げなかったイニングは、実質的に69.2イニングで45失点を許したのと同じで、全く価値のないperformance。 彼の全体的な価値にPlusにもminusにもならない。 120イニングERA2.10という彼の傑出した価値に、45ERと69.2IPを加える事で0価値を加えた。

そして、45ERと69.2IPの価値を加えない場合、ローガン・ウェブと189.2IPで3.46ERAという結果になる。

言い換えれば、ポール・スケーネスとローガン・ウェッブは、全く異なる方法で到達したとしても、同じだけの価値を生み出したのである。

才能の分配
これは勝ち負けのケースとして良さそうだ。 ボックススコアの定義ではなく、価値を生み出すもの。
スケネスが14勝0敗、ウェブが16勝6敗かな。

#2 タンゴタイガー 2024/09/16 (月) @ 16:46
その通り。 投手には〜70試合くらい出してます。

続きのツイートで投稿しました：

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もし彼らの成績を個人別勝敗記録（通称indies）で表示していたら、次のようになるだろう：
7 - 3.5: ウェッブ
6 - 0.5: スケーンズ
差は、この簡単な図にすると、次のようになる：
1 - 3: ウェブ - スケネス
どちらがいいかは、あなた次第です。