10月の終わりの日|怠慢な備忘録
こんにちは。パンと申します。
なんちゃって経営者になって2年目。
今年の抱負~ なんて言っていたらもう10月も終わり。
嵐のように過ぎる毎日。
早い。早すぎる。また一つ年をとってしまいます。
神無月(かんなづき)
10月の別名。
10月は全国の八百万(やおよろず)の神々が出雲大社に集まり、色々なことを神議(かみはかり)するので神様がいなくなってしまうため別名がついた。(所説あり)
逆に出雲では神有月で神迎え・神送りの行事があるみたい。
そんなにたくさん集まって大丈夫かな?
なんて無用の心配をしている余裕はない!!!
今日は月末です。
ソワソワします。なんでかって締め日だから。
売上・会計・棚卸・勤怠・資金繰り・銀行などなど月をまたいではいけない仕事が山のよう。特に銀行は3時には閉まっちゃうので大慌て。
今はインターネットバンキングがあるから便利だけど、やっぱりお金の扱いは気を遣います。特に残高確認は・・。
誰かが言ってた 社長の仕事「ヒト・モノ・カネ」
月末はいつも胃がイタイなぁ。
なんちゃって経営者になっちゃった-2
社会人(事務職)の最初の仕事はお茶くみ。
まっ当然と言えば当然。
新人は1.2..3..…10の数字を英語の五線譜ノートに書いて提出という謎の宿題があった。意味がわからないしつまらない。今でいう新人教育的なものは無かったような気がする。
当時はワープロが主流。最先端のワープロが数台と電算室があったので、割とデジタル化されている会社だったかな。
私の仕事は資材事務で仕入れ・納品管理・請求管理などしていました。
職場の人たちはとても良かった。いじめられることもなく、アフターファイブの飲み会の頻度はかなりのもの。ほぼ毎週。でもお金を払った覚えがない。すべておごり。いい時代だったなぁ。
でも思っていた会社とのギャップがあった。
18才から59才まで幅広い年齢層に加えて、9割が男性だったので会話が成り立たない。今でいうジェネレーションギャップ。
男はこうあるべき 女はこうあるべき のあるべき論のオンパレード。
少し名の通った企業(〇菱系の会社)なのに、最高職位は最終学歴と男か女かで決まってしまう(もちろん女性は低い)
学歴はともかく(本当は違うが)、生まれ持った性別を判断基準にして作られた人事制度を採用している。
こんな事実を知ってしまい、モチベ⤵ 会社への期待感もなくなり3年(退職金が出るまで我慢)で退職を決意。
次の新たな道へと舵を切るのでした。このころ21歳
あと残り2か月
10月は神無月なので、クレーム処理・案件処理、プロジェクト運営、イベント運営、などなど社員全員で自力で行ってきました。
これもかかわっているすべての方のお力添えのたまもの。感謝!!
今年あと2か月。
神様
社員さんやかかわるすべての方の力を借りて、やらなくてはならない物事をやりきるため皆が健康で楽しく過ごせるため出勤お願いします。
明日は胃がキリッっとくる会議が待ってます。
戻ってくるそばからすみません。まさしく神頼みです(笑)