アラフォーがバイクの教習に行った話 その18
前回記事
今回は大型二輪教習の初回のお話になります。
前回購入したGB350Sに乗って颯爽と教習所に到着し、原簿を受けとって二輪事務所に向かいました。
普通二輪と同じ教習所なのでめちゃくちゃ楽でした。コースを新しく覚えなくて済むというめちゃ不純な動機もありますが・・
「(教習所に)戻ってくるの早すぎじゃないですか?」
と顔見知りの教官に話しかけられ、
「バイクに魅せられてしまったので・・」
というキモい返答をしてしまいました。すいませんでした。
プロテクターを装着し、再び二輪教習コースへと降りていきました。
大型二輪教習で使用したのは、NC750Lという車種でした。
車重は230kgぐらいで、普通二輪のスーフォアより20kg以上重くなります。
初回教習なので引き起こしや取り回しを行いましたが、
正直あんまりスーフォアと変わらんな・・と思いました。
バイクを全く知らない状態でのスーフォアの取り回しと、
普通二輪免許取得後のNC750Lの取り回しでは経験値の差があるからかな、と勝手に納得していました。スーフォアは本当に武蔵丸みたいでしたし・・
取り回しを行った後はコースで練習走行を行いました。
スーフォアとの違いを一番感じた点は、低速トルクの強力さでした。
全然ガタガタいわないというか、静かに力強く動いているなという感覚で
安定性が高まったように思いました。
車体の大きさや重さについても、いざ走り始めてしまえば全く気になりませんでした。
かなりの手応えを感じて大型二輪教習の初回が終了しました。
これなら一発試験受けても良かったかもなあーとか調子こきそうになりましたが、
普通二輪の卒検後にも感じた
バイクの運転が上手くなりたい
という気持ちを大切にして、教習内で最大限の効果が得られるように練習しなきゃなと思い直しました。
まあ、この2週間後ぐらいには「一発試験じゃなくてよかった・・」と思う羽目になるのですが・・
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