愛南協力隊員 活動ぶり感心
2024.2.21 掲載
宇和島市 中村健一(50)
愛南町で地域おこし協力隊の隊員として活動していた関根麻里さんが、1月末の任期満了に当たり、3年間の活動内容について報告会を開いた。同町が故郷である私にとっても、関根さんの活動ぶりは感心することばかりだった。
飲食店を開きたいという夢を持って東京から来た関根さんは、野菜や野生鳥獣肉(ジビエ)など町の特産品を使用したカレーをキッチンカーで販売。町内のスナックなどを紹介した「愛南YOASOBIマップ」を作成し、町の重要な史跡である県指定文化財「平城貝塚」から出土した土器のクッキー作りを発案するなど、幅広い視野で町の魅力を発掘して地域とともに発信してきた。
故郷に何一つ貢献できていない私にとって、関根さんは町の救世主ともいえるありがたい存在だ。このまま定住したいという意思を表明してくれたことは、愛南町にとっても最高にうれしい報告会となったことだろう。関根さんの今後の活動がますます楽しみだ。
(会社員・新聞配達員)
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