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スポーツの格差
この冬開催された高校生たちの各スポーツの全国大会において、愛媛県代表の高校生たちが健闘している。
全国高校サッカー選手権大会では、松山北高校がベスト16まで勝ち上がった。
3年生のほとんどが受験勉強のため退部し、1~2年生が中心となる新チームで素晴らしい闘いを魅せてくれた。
今では「愛媛マラソン名物」となっている松山北高サッカー部の沿道応援は、今年のオレンジロードを更に盛り上げてくれそうだ。
高校バスケットボールと高校バレーボールは、男女ともに初戦を突破し全国に通用する力を魅せてくれたと思う。
残念ながら有力な強豪校との格差を見せ付けられることはあったが、生徒数が減少している中で頑張っている愛媛の高校生たちの健闘を称えたい。
一方で心配なのは、愛媛のプロスポーツだ。
選手たちは必死でもがいているが、地域の後押しがまだまだ足りないのか?勝利から遠ざかっている。
サッカーJ2の愛媛FCは、昨年の後半戦が未勝利のままシーズンを終えており、大幅に入れ替わった新戦力に期待するしかない。
バスケットボールB2の愛媛オレンジバイキングスは30連敗を記録してしまった。
敗因には強敵との格差もあるのだろう。
しかしプロには「格差」を言い訳にしてほしくないし、応援する私たちも諦めてはいけない!
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