
有馬投手らの1軍活躍期待
2024.11.8 掲載
宇和島市 中村 健一(51)
今年のプロ野球ドラフト会議で、愛媛関係は3人の選手が指名された。
うち2人は愛媛マンダリンパイレーツ(MP)所属で、矢野泰二郎捕手(済美高出、今治市出身)が5位、広沢優投手(東京都出身)が育成2位で共にヤクルトから指名を受けた。
同じチームでの活躍に期待したい。
何よりうれしかったのは、聖カタリナ学園の有馬惠叶投手が中日から6位指名されたこと。
わがまち宇和島市出身の有馬投手は、190センチの長身から投げ下ろす最速146キロのストレートと落差の大きい変化球で、夏の甲子園初出場にも貢献した。
昨年の秋季大会では記録員だった選手が、1年後にはドラフト指名されるまで急成長を遂げたことに、驚くばかりだ。
今夏の県大会では、公式戦初登板で優勝候補の一角だった今治西打線を封じ、甲子園では岡山学芸館戦を相手に自責点ゼロと好投し潜在能力の高さを見せつけた。
有馬投手自身に課した「人の5倍」の努力を継続できれば、1軍での登板もきっとかなうだろう。
(会社員・新聞配達員)
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