予土線の旅をさらに楽しく
2024.3.22 掲載
宇和島市 中村健一(50)
愛媛と高知を結ぶJR予土線の全線開通50周年を祝う記念イベントが、松野町などで開催された。 利用客の減少で、赤字が続く予土線をどう存続させるかが課題となっている。そんな中、普段は予讃線を走っている観光列車「伊予灘ものがたり」が予土線に登場し、沿線は久しぶりににぎわっていた。
愛媛新聞の一面で連載されていた「レールの行く先」を読み、予土線の魅力的な歴史や、経営の厳しい現状を知ることができた。そして、沿線に暮らす住民の皆さんは存続を望む声が多いことも知った。 自然や景色が美しい予土線の魅力を知る鉄道ファンも、存続を強く望んでいるだろう。
私も予土線を時々利用する。その時、車内にトイレがないこととWi-Fi(ワイファイ)が利用できないのは不便だと感じる。 この点が改善できれば、鈍行ならではの鉄道の旅が、もっと楽しくなるのではないかと期待している。
(会社員・新聞配達員)
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