鈴木選手 夫婦で五輪切符を
2023.10.12 掲載
宇和島市 中村健一(50)
いよいよマラソンシーズンを迎えた。14、15の両日は松山の秋の風物詩になりつつある「第7回マツヤマお城下リレーマラソン」が開催される。新型コロナウイルス禍の影響による中止を経て、4年ぶりにランナーの笑顔がお城下に戻ってくるのがうれしい。
同じ15日には、宇和島市出身でマラソン日本記録保持者の鈴木健吾選手が妻の一山麻緒選手とともに、パリ五輪代表を決める東京の「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」に出場する。共に新型コロナに感染し、昨年の世界陸上を欠場して以降不調が続いたが、鈴木選手は6月の函館マラソンのハーフマラソンに出場し、1年3ヵ月ぶりに復帰した。
結果は7位だったものの、いい感触で走れていたそうで、MGCまでには本調子を取り戻せるかもしれない。同レースの女子ハーフマラソンで一山選手が優勝したことは、鈴木選手に大きな勇気を与えただろう。パリ五輪への切符を夫婦で勝ちとってほしい。
(会社員・新聞配達員)
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