海君
大阪海遊館で人気者だったジンベイザメの海君が宇和島の岩松川で発見され、天国へ旅立ちました。
高知県の室戸沖で保護されたジンベイザメは約5年間、海遊館で第8代目の海君として人気を集めましたが、10月に故郷の太平洋に放流され、第9代目の海君と交代しました。
水族館で飼い慣らされてしまっていた海君が太平洋で生きていくために、自力で餌を捕まえることは難しかったのではないでしょうか?
きっとお腹を空かせて岩松川に迷い込んで来たのでしょう。
最後は多くの人たちに見守られていましたが、海君は宇和島の子供たちの声に反応し近寄ってくる場面がありました。
海君から人間たちに伝えたいメッセージがあったのかもしれません。
ちなみに私が20歳の頃に海遊館で見たのは、初代の海君でした。
もう一度、思い出の海遊館に行けるなら、第9代目の海君にまで受け継がれてきたメッセージを感じてあげたいです。
高知県土佐清水市にある大阪海遊館海洋生物研究所では、放流した海君に記録装置を取り付けて研究を行っていましたが、天国の海君のためにも未来に繋がる研究成果を残してほしいです。
そして、第9代目の海君には、同じような旅立ちをさせてはならないと願っています。
ニュースな時間① RNB南海放送 2024/11/11(月) 15:40-16:20
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