キミノミカタ

モノクロ全21頁
学園もの

お嬢様学校に入学してからというもの、周りから浮きまくっているさといの苛立ちは高まっていた。

正すことが本当の友情だというのが一般的多数意見だと思う
けれど、本当にありがたいなと心から感じ入るのは恐らく、
同じ立場に立とうとしてくれる、そんな友人なのかもしれない。実際には中々できることじゃないけどね。親ですら難しいことだもんね。

そういう人こそが本当に人の心を開かせることができる人なんだろうなと人生を重ねて思う今日この頃。
だけどそれは誰にでもできることではないから、そんな相手に出会えたらどちらの立場であろうとも幸せなことだと思います。
まぁ、盲目に信じることとは違うけどね。
そこらへんが伝われば嬉しいです☆