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忘備録~婚約指輪編③~
ご無沙汰してしまいました。
都内在住OLです。
実はもう入籍してまして、その準備があったりバタバタな日々を過ごしてました。
入籍にあたって、いろいろと感じたこともあるので、指輪以外にもそういったところも今後書いていければと思います。
さて、前回婚約指輪を2択にまで絞ったという話をしましたが、本日はそもそも婚約指輪にはどんなデザインがあるのかについて。
女性ももちろんですが、男性で婚約指輪を買おうとしている方のご参考になればと思ってます。
婚約指輪を探す時にブランドはもちろんですが、デザインとか見た目が大事だと思うんです。
探す時に、私はまず婚約指輪を画像検索からしてみまして。そこでこういうのがいいかも、いやこっちの方がいいかも、と夢を膨らませておりました。
デザイン
ソリティア(一粒タイプ)
メレ(or サイドストーン)
パヴェ
エタニティ
ヘイローセッティング
色石
おそらくそれらが代表的な種類かと。王道の婚約指輪はソリティアで、女の子の憧れといえば(私だけ?)ヘイローではないかなと思います。私もヘイロー欲しい!と言ってみたかったですが、きっと某ハイブランドレベルですと恐ろしいくらいに高いんでしょうね。
![](https://assets.st-note.com/img/1702220448711-lAoNg0c9Ce.jpg?width=1200)
もともとは王道のソリティアで、と考えていたのですが、彼がメレの方が普段使いしやすいと小耳に挟んだそうで、ソリティアかメレで探していましたが、見ているうちにキラキラに目を奪われ、パヴェかメレで検討となりました。
そうそう、営業文句かもしれませんが、「王道のソリティアの婚約指輪は意外と婚約指輪感が目立ってしまって普段使いしにくいんですよ〜」といろんな販売員さんに言われましたが、本当ですか??
私は選ばなかったけど、その婚約指輪つけてます感、むしろそれがいいのでは?と思ったりも。
ご参考までに。
アームのデザイン
リングとなる部分のアームのデザイン、ストレートやウェーブがあって、細く長い指や骨格ウェーブと言われている人にはよくウェーブが似合い、手が小さい、指が長くない骨格ストレートにはストレートが合うと言われているようです。
婚約指輪でウェーブはなかなか数少なくレアだったので、人と被りたくない人にはウェーブがいいかもしれないですね。私は骨格とかパーソナルカラーとか大好きなので、骨格で似合う指輪を調べていたのですが、骨格ウェーブの私にはウェーブはしっくりこず、ストレートの方が個人的にはよかったです。
あとはストレートだけど中央の石に向かって細くなっていくようなものもありました。
こちらは結婚指輪ですが、参考までに。
留め具
爪の数。爪の数は4つもしくは6つが一般的だそうです。というかその他は8爪しか聞いたことがないのですが…調べたり販売員の方に聞いた話によると
4爪
見た目はダイヤが四角く見える
6爪に比べると不安定
留め具の数が少ない分、光が入りやすく綺麗に見えるそう
石が大きく見える
クリーニングしやすい
6爪
見た目は丸く、お花のように見える
クリーニングはしにくいが、安定しておりダイヤが取れにくい
と言った特徴があるそうです。
ちなみに私は4爪推しで、丸く見えるダイヤよりも四角の方が好きでしたが、そもそも4爪よりも6爪の方が多く見かけたので、国内系は6爪が一般的で、4爪の取扱いは少ないような気がします。
また、姉に立て爪だとひっかかり、普段使いしにくいと聞きまして、高さも気にした方がいいようですね。
ご参考までに。
4Cについて
最後に4Cについてですが、国内のお店もしくはカッターズブランドに行くと必ずと言っていいほど説明を受けると思います。私も何度も聞きましたし、友人も言ってました。
皆さんは聞いたことありましたか??
4C
カラット(Crat)・カラー(Color)
クラリティ(Clarity)・カット(Cut)
カラット(Crat)
カラットとは宝石の重さの単位だそうです。重い=大きいといことからも、カラット=ダイヤの大きさと思えるそうですが、4Cの中でも最も見た目の違いがわかりやすい基準の一つです。
婚約指輪の人気のカラットは0.2~0.3らしいです。
私たちもその範囲にしましたが、割れない数が人気かつ質のいいダイヤは在庫が少なかったです。
カラー(Color)
ダイヤの石の色味で、無色であるほど価値が高く、色味黄色みほど価格は安くなるそうです。
おそらくブライダルのダイヤですとIまでくらしか取り扱ってないと聞きました。
クラリティ(Clarity)
クラリティとはダイヤに含まれる内包物や傷、欠点がどれくらいあるか、その少なさを表しており、透明度に関わります。
お店では、一定のランク以上を勧めてくれるのであまり気にしなくていいと感じました。
カット(Cut)
確か輝きにおいてはかなり重要だそうです。しかし、ブライダルでも一定ランクまでしか取り扱ってなかったりするため、〇〇ランク以上を勧められるので私はあまり気にしなくていいと感じ、カットの説明が一番覚えていません…
ちなみに、ここのHPの記事を参考にしました。
私たちの4Cの優先順位は
カラー>カラット>クラリティ>カット の順でした。
とあるお店で見た時にDとGで若干異なって見えたので、販売員の方がその違いが分かるのであれば、カラーはこだわった方がいいと言ってくださったので、カラーに関してはD~Fにすることにしました。
しかし、ダイヤを鑑定する人でなければ、販売員の方でもこのダイヤがカラーはいくつで、クラリティやカットは○○ランクで、とは目視でわからないレベルなので、カラット数を一番にこだわる人が多いですよ、とのアドバイスもいただきました。
私たちが最終的に検討した指輪
・メレ ・ストレート
・4爪 ・D~Fカラーのダイヤ
で予算内にあてはまること、を条件にしました。
私は条件や比較が好きな性格なので気の済むまで比較してけっこう長い期間考えてしまいました。(面倒な女だなと自分でも思います…)
普通は条件なんかよりも好きなブランドやファーストインプレッション、かわいいと感じたものを即決するんだろうなと思います。
男性が事前に決める場合と、女性が選ぶ場合で選択肢がかなり異なると思いますので…何かのお役に立てれば幸いです。
次回は婚約指輪最終決定の話になります。