本気で考えたエネ過多ディアルガ「エネルギー30枚だからこその良さ!」
エネ過多ディアルガの美しさについて語る
こんにちは初めまして、まずはこのnoteに興味を持って頂きありがとうございます。私、呼符と申します。普段は大阪でフラフラして遊んでいる人間です。ポケカ歴は約1年で、主な実績は特に無く今回「2023年」のシーズン3でベスト16(初シティ)程度の弱弱プレイヤーでございます。
さて、今回何故ディアルガについてのnoteを書いたのか、何故エネ過多なのかについて以下の順で書いていきたいと思います。
ディアルガについて
エネ過多の発想源
エネ過多である事でのメリットデメリット
エネ過多ディアルガのデッキレシピや採用理由
エネ過多ディアルガの回し方
エネ過多ディアルガの「スタークロノス」を撃てる体感成功率
今よく当たるデッキと対面での回し方や意識したい事柄
1.オリジンディアルガVについて
まずは、ディアルガの性能について語らせて頂きます。
オリジンディアルガV体力は220と優秀で今環境に少ない炎弱点なのがexcellent!(かがやくリザードンは知りません)
技はエネ過多の時では上技の「メタルコーティング」はよく使ってます「この辺の解説は事項3,4,5で語ります。」また、下技の「じかんだんぜつ」は進化先が引けていない時にお手軽180として使うこともありますね。
次に進化先のオリジンディアルガV starについて。上技の「メタルブラスト」は無色1エネで鋼エネの数✖️40+素点40と40の倍数のため環境に多いhpの280や240(220ライン)、160、320などを見やすい倍率になっており、対戦していて(後10点足りない、、)などはあまり起こらなく使い勝手のいい技の印象です。この技にはダメージ天井は無く、ロマンも追い求めれることが出来るお得さも秘めていると考えています。
さて、下技。この技がディアルガを唯一無二にしている技、と言ってもいいワザV starパワーである「スタークロノス」鋼4無色1エネ合計5エネ。220点。もう一度自分の番を始める。この現環境下では5エネ要求という重く、エネを貯めるのが難しい技ではあるがそれに見合った技性能であると考えています。また、上技の「メタルブラスト」との相性がとてもいいことに美しさを感じました。
2.エネ過多ディアルガって何食ったら思いつくねん
さて、オリジンディアルガについて少し語りましたが、何故エネ過多構築(鋼エネ30枚)という考えに至ったのか?それは超大物Youtuberである愛の戦士様の動画のお陰でございます。その動画はこちらです。まずはこのnoteを見るのを一旦やめてこの動画を見て下さい!
この動画のおかげで、エネ過多という構想に至りました。愛の戦士様には本当に頭が上がりません。天才過ぎる。この動画の構築から少し回しやすくかつ、初動の安定性をあげる為エネルギー以外の30枚を厳選しました。
3.エネ過多である事のメリットデメリット
ここではエネ過多であるメリットについて語る。一つ目は、一番重要であるジバコイルの特性(ギガマグネット)を最大限活かすデッキ構築であること!ジバコイル?(ギガマグネット)?なんやそれ(ダブルブレイン)ちゃうんか!!って方の為に性能を軽く解説
ジバコイルの特性(ギガマグネット)は山の上6枚を見てその中にある鋼エネルギーを“好きなように付けれる”。残りのカードは山札に戻して切る。この特性は山にエネルギーが多ければ多いほどエネルギーを加速しやすく、山の圧縮も兼ねている。この特性のおかげで5枚のエネルギーを1ターンでディアルガに加速して「スタークロノス」を打てた試合は何度もありました。この特性はターン中に1回使えるのでターンを重ねると何回も使用しているので後になればなる程エネルギー以外の重要カードを引く確率を上げている。
二つ目はサポートカード「セキ」の使用条件を満たしやすいことにある。「セキ」ってなんや?咳ってなんや風邪か?大丈夫か?と思ったそこのあなたに「セキ」の紹介
このサポート「セキ」は手札から鋼エネルギーを2枚トラッシュすると使うことができ、山札から“好きなカードを2枚”持ってきて手札に加える。これで手札や盤面の様子を見て持ってきたい札を持ってくることが出来る為このエネ過多構築を安定して回す為には必須のカードとなっています。エネ過多構築だからこそ手札によく来るエネを無駄なく活用でき、セキの使用条件も難なく満たせる。「セキ」で持ってくるカードに関しては事項4で詳しく語ります。
三つ目はディアルガの火力を至高の域まで高めることが出来る。火力の倍率は事項1で述べた通り40の倍数だが、60の倍率の技と比べてデメリットがない為、継続して高火力を出せるのが魅力という!美しいワザ!!ロマン砲をずっと撃てる!!弱い訳ない!強い!!!
4.エネ過多ディアルガのデッキレシピと採用理由
まずはデッキレシピを見て頂きましょう!
これが私がDレギュがある時から回し続け擦りに擦り続けたデッキでGレギュに入って合わせたです。
採用理由については、ディアルガとエネルギー以外について解説したいと思います。
•ジバコイル2枚:このデッキに置いてのエネルギーエンジン1体たてれば基本的には平気10枚以上もエネルギーを加速するので2枚でいいという結論に至りました。
•コイル3枚:ジバコイルの進化前である為2枚より増やした3枚。
•ミライドン1枚:コイルが初ターンで置けないと厳しいので採用しました。又、手札がエネルギーしかない場合用として3ドローできるロトムVも呼べるのが優秀。
•ロトムV1枚:初ターンや2ターン目以降に手札に勝ち筋に進む為の札が少ない時に(割と、どうしようもなくなった時)ミライドンから呼んでくる用。3ドローは強い。
•ネオラントV1枚:手札に有れば好きなサポートサーチカードの為採用。このデッキでは山札から手札に持ってくるカードがセキしかない為、あまりネオラントVに頼らないようにすること。
•かがやくジラーチ1枚:バトル場で気絶すると“好きなカードを3枚”持ってこれる劇強特性!エネ過多なんだからかがやくゲッコウガにした方がドロー出来るやんって考えた方もいるかもしれませんね、ですが試して見るとわかります。エネ捨ててエネを引く。ん???これってジバコイルで加速する確率下げてね?ってなりました。(実際何度も試しこの結論に至った)のでかがやく枠はかがやくジラーチが採用されています。最近ではウッウのおとぼけスピットなどで簡単に気絶して役目を終える。技も優秀でコインを2回表にすれば相手バトルポケモンを強制気絶させる。いわばお手軽「スターレクイエム」だッッッ!
バトルVIPパス1枚:セキから持ってくる、言わずもがな強い。2枚以上入れると初手で引く確率は上がるが引けなかった時にギガマグネットの邪魔でしかない。ので持ってこれないことも考えると1枚でいいと考えた。(イメージとしてはDレギュがあった時の裏工作パルキアに入ってるVIPパス1枚採用みたいな感覚)カード画像いらんやろ。
ネストボール3枚:4枚にしたかったが3枚でいいのかなと思うぐらいVIPパスが強い、VIPパスで並べた事を考えたら3枚でいいと思い3枚に帰着。仮にVIPパスを使えなかったとしてもいつでもお気軽ノーコス山圧縮は強い。これも画像いらんやろ
不思議な飴3枚:ジバコイルを1体たてたいが故に2枚でいいやと思ったが3枚にすると縦引き出来る確率があがった。(当たり前)セキで持ってくる時にサイド落ちをケアする為あり3枚にしました。これも画像いらんやろ。
セキ4枚:セキは効果強すぎるので4枚。なるべく早くセキ使いたいので4枚確定な!セキの効果については事項3にて解説済み。
ボスの指令2枚:無くても良さげと思うがある方が強いに決まってる。ボスは入れるなら2枚ないと、いざ使おうとするとサイド落ちしていたりすると使いにくい為に2枚に落ち着いた。
博士の研究1枚:いつでもお気軽に7枚ドロー弱い訳がない。しかし手札に貴重な有効札が有れば使いたくないという葛藤に駆られる為1枚のみの採用。セキで次のターンの為に持ってくることも多々ある。こちらも画像いらんやろ。
シロナの覇気1枚:基本的にコイルやジラーチが2ターン目に倒されている想定なので採用。セキでシロナの覇気を持ってくることも視野に入れたい。博士と違って有効札が2枚以上ある時セキで次のターンを強くする為持ってくる。博士との差別化は手札との相談。
以上、採用理由の解説終了!
5.エネ過多ディアルガの回し方
第一にこのデッキはマリガンは多そうに思えるが種ポケモンは合計で10枚もあるので実はあまりしない。スタートするポケモンで嫌のは言わずもがな、なので割愛しますがディアルガやコイルスタートがベストですね。
第二に先行後攻どちらを取るか?ですが、私的に“後攻一択”だと考えています。
後攻一択の理由は、一重にサポートを1ターン目から使いたいからである。何故先行を捨ててまでサポートを使いたいかというと2ターン目の安定性が体感が約70%上がるからである。基本的に1ターン目にはサポート「セキ」を使いたい。セキでだいたいVIPパスと何かを持って来ています。では、その何かとはなんなのかは“この時の手札に合わせて考えます“。その考え方をするにあたって自分の理想とする盤面について解説した方がわかりやすいので解説します。
以下の画像の盤面が理想的な盤面です。この理想盤面に近づける為の必要最低限の要求札はオリジンディアルガV1枚 オリジンディアルガV star1枚 コイル1枚 ジバコイル1枚 不思議な飴1枚の合計5枚である。しかし、実際のところオリジンディアルガVやコイルでスタートしていることが多く実質要求札は4枚であることが多い。(ミライドンexスタートもコイルを出せる為要求札を少なくしている)では、この要求札を満たす事だけを考える。
(スタートをオリジンディアルガVと仮定する)と最初のセキでVIPパスとオリジンディアルガV starを持ってきて、VIPパスでミライドンexとロトムVを選択しタンデモユニットでコイルを2体ベンチに置く。
その後、即席充電を使用し3枚ドローして次のターンにセキをもう一度使用(3ドローとその後のトップでセキを引くもしくは持ってた想定と)して不思議な飴とジバコイルを持ってくる。これで完成するのだがこれがどうして難しい。なので効率よくスタークロノスを撃てるようにドローと好きなカードのサーチをうまい具合にしなくてはならない。その為のカードが(かがやくジラーチとセキ)、(シロナの覇気や博士の研究)である。この配分は是非、ご自身で回して掴んで頂きたいので軽く説明するだけにしておきます。
好きなカードはすぐに使える奴は使い、そこからシロナの覇気や博士で足りない要求札を探しにいく感じです。ドローで狙いに行く札は枚数が多い方にしましょ。
後1はセキで使った鋼エネルギーをメタルコーティングで回収すると後1 、3エネ付いたディアルガが完成する。これが一番いい動き。二番目にいい動きとしては即席充電で3ドローしてのエンドこちらは基本的に前のディアルガが倒される想定での動きである。よってディアルガ2面立ちは必須である。
ある程度盤面が完成したら、毎ターンギガマグネットを忘れずに使いましょう。ギガマグネットは山札圧縮も兼ねている事が重要である。エネルギーの加速先はディアルガに5エネ付けるのを第一優先でそこから先はロマンを目指すもよし後続を育てるもよしだと考えます。
6.体感スタークロノスの成功率どうなんだ?
スタークロノスを打つ成功率を語る前にこのデッキの事故率について語る。(前提として後手選択)初手にセキや博士が無くエネ張ってエンドという確率(つまり、事故)はこの構築では”体感3割である“と考えています。この3割を超えた先で話なら体感8〜9割スタークロノスは撃てる。スタークロノスを撃ちながら後続のディアルガも育てるのは体感7〜8割である。
7.今の環境に蔓延るデッキ達への対処や立ち回り
このnoteでは「サーナイト」「ルギア(白も黒も)」「ミュウ」「ロスト」「ロストギラティナ」「アルセ系統」に対しての立ち回りの解説します。
サーナイトは基本的にナンジャモを常に打たれる事を意識するのであえて要らないカードをもってきて(この時に最低限次のターンに動けるハンドにしとく)ナンジャモの上からドローでの要求札の当たりを増やしておく。あと、アルカナシャインサーナイトは鋼弱点と覚えておく。ディアルガをワンパンするのはフワンテかアルカナシャインのサーナイトだけである。(フワンテはダメカン5個要求、アルカナシャインのサーナイトは超エネ8枚要求になる、今はリバーサルエネルギーがあるので実質6枚要求)
アルセ系統も同様にハンド干渉をしてくるので同じように立ち回る。しかし、アルセ系統は雪道もセットでくるがルミナスサインと即席充電しか止まらない(ミライドンexは後1で役目終了)のでさほどしんどくない
ルギアはとにかくVガードがきちー。しかしエネルギーの暴力(火力で)上から殴るんや!スタークロノスをなんもないルギアVに撃てるとなおよし!
ミュウはゲノセクトをスタークロノスで取りながらミュウV Maxを取ると勝ち確になります。そうするまでにディアルガを倒されないように頑張ろう!基本的にディアルガとコイルの2面立ちしないと、、、苦しいですね
ロストギラティナに対してはギラティナをスタークロノスで巻き込めると最強の動きである。だが、キュワワやウッウなどを2体取るだけでも十分強く、スタークロノス撃った後は3エネ切って逃げてジバコイルで殴る。これをするだけでもロスト全体に対して強く出れる。ジバコイルをワンパンできるのはカビゴンかギラティナの引き裂くやロストインパクトだけ(今の環境だとカビゴンいない)なのでワンパンされた返しにはディアルガで倒しちゃいましょう!
ロスト(カイオウガ)ミスれお祈りです。だってマナフィないもん
ロスト(リザードン)ミスれお祈りです。だって弱点だもん ジバコイルで応戦しながらサイドを取っていく
最後に、
いかがだったでしょうか?ここまで目を通して頂きありがとうございます。今回が初めてのnoteでしたので構成や言語化能力等に不便な点があるかもしれませんがお許しください、、
あなたもディアルガ使ってみませんか?
最後まで読んで頂きありがとうございました!