見出し画像

ZEROSCHOOL 20240713

私の人生デザインは、すべての子どもへ選択肢を届けるジャンヌダルクになることです。

突然ですが、全国の社会的養護は必要な子ども達の人数をご存知でしょうか。約42,000人います。私は、所属の法人で自主事業を立ち上げ610ヶ所の児童養護施設のうち4つの施設へ現在子ども達の選択肢を増やすための支援活動をしています。

なぜ、この活動をしているかというと私は自分の人生には選択肢がないと思っていました。というのも、女手一つで育てられ、母からの躾で体に痣を残すことも多く、「あなたは何もできない」と言い続けられ育てられたからです。

でも、自分の可能性を捨てきれず、キャリアコンサルタントの資格を取得し、現在は中学生に「自分らしく生きること」を伝える仕事をしています。

教育熱心だった母の躾は、「貧富や教育などで格差のない世界への強い憧れ」という私の個性に変わっていました。

私はZEROSCHOOLでの一番の大きな学びは、過去の意味を変え、景色を変えることができたことです。

そして、自分と向き合い理想の人生を考えた時、社会起業家としての1歩を踏み出したいと考えました。施設への支援を全国で展開し社会全体で子ども達へのサポートができる仕組みを作りたいと思っています。

現在の活動では、18歳で施設から自立していく支援として、ゲームやワークから職業観や勤労観を養うこと、ソーシャルスキル・ビジネスマナーそしてお金についてなどを伝えています。

また、低学年には自己理解や将来の自分を想像することを中心に伝えているため、ZEROSCHOOLでの「人生デザイン」を展開していきたいと考えています。

私が、ZEROSCHOOLから過去の意味を変えれたように、子ども達にも過去の景色を変えるお手伝いをしていきます。

そこで活動の初めの1歩として、私の活動に共感いただきご協力いただける方、特に私は行動力はありますが戦略的な部分が弱いためサポートしていただきたいです。

そして何より、児童養護施設への現状をヒアリングできる自治体や施設をご紹介いただきたいです。

私は、貧富や教育などで格差のない世界をつくる、すべての子どもへ選択肢を届けるジャンヌダルクを目指します。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?