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You light up my life
言いたい想いがあるけれど
言葉にできなくなってきて
果てしない頂上をみてないし
深海の奧におちてもないし
見渡せば変わらない風景がある
変わらない風景がまやかしだ
変わっていけば良かった
一緒の時間で今を感じて
変わらない風景を
愛おしく振り返るように
前にもうしろにも向いてない
ただ「ここ」に意識をむける
ぐらつく視界は私だけかな
一歩踏み出した左足をまた戻す
あの人が笑うと嬉しくて
あの人が強がると苦しくて
あの人の背中に隠れたくて
久しぶりに見上げた空は
季節が変わり
わたしが生きていると
呼吸するたびに示してくれる
こんなに不恰好なのに
どこまでも白く綺麗で
置いてきた想いがいたむ
想いがもう形をなさなくて
言葉にもならなくて
代わりに放つひともいない
歩き続けたら
想いがあとからついてきて
いつの間にか追い越されて
それにつまづいて
気づいてあげられるかな
忘れないかわりに
想い出にもしてない何か
まだ忘れたくはないと想う
あの人を愛おしく想いながら
しまうべき場所から
わざわざ遠くにおいて
涙を流すことを抑えたら
勝手に流れるようになって
誰が泣いていいと言った
冷たく自分にいい放つ
わすれたくないから
言い訳が未練がましい
時間で忘れるほどの事なら
未来に覚えておく程大切じゃない
忘れてしまうなら
忘れればいいと冷たく響く
わたしを知らないからだ
いつだって後から気づくから
もう後から気づくより
忘れないで
みんな持ってたいんだって
持てないから
あちこちにしばって
落ちないように
気を付けてるんだって
それでも落としてる
だから落とした場所から離れない
大切にしまいすぎて
どこにどうしまったか忘れた
どっかにはあるからって
いつまでも
たくさんの鍵を握っている
もうこの中の鍵じゃ
開かないことも薄々わかってる
形状をかえたのは私だから
そのままなら開けれたのにな
おかえりなさいが待っていた
鍵は、また記憶と共に
何様にも頼まないで
あの
おかえりをくれる光が
もう見えたから
悪あがきじゃなくて
わたしの中の踞ってるのも
ふて寝してるのも
冷酷な欠片たちも
みんな私なら
みんなでいくか
仲間外れはなしにして
心のブロックは外して
あたたかい鍵たちにかえていく
わたしの前に散らばった鍵たち
歩きながら見つけ直そう
そのときは
わたしがおかえりを言うんだな
心からいえるように
変化を怖がらずに
目の前の景色が
色鮮やかに染まっていく瞬間
彩られた真ん中にいよう
❄️久しぶりに書いて読んでくれたかた、ありがとう🐱✨寒いから風邪からなにからに負けずに、気のはやいMerry Christmas✨🎄✨素敵な日々がありますように🧙♂️🌟🎁❄️💚❤️💛💙💜💖