学生たちの手で胡蝶蘭がアクセサリーに
今日もヒカルの胡蝶蘭日記をお読みいただき、ありがとうございます。
今回は傷などで市場に出回らない胡蝶蘭を使って アクセサリーなどにリメイクしてくれた地元有田市の和歌山県立箕島高校の学生たちの活動をご紹介させていただきます。
今、箕島高校では 「総合的な探究の時間」に 有田市民・和歌山県人・日本人というだけでなく地球に生きる一人の地球市民として
地球の自然を守り、生命を愛せる生徒を育成したいと考え、地球市民プロジェクトを立ち上げて活動されています。
弊社も 胡蝶蘭を通して 環境問題に取り組んでいることから、箕島高校の先生から廃棄される胡蝶蘭で何か作りたいというご相談をいただきました。
胡蝶蘭がどのように蘇るのかと 楽しみにしていましたら、とても素敵な携帯カバーや髪飾り、アクセサリーに大変身‼
1つ1つ押し花にして水分を抜き、レジンアクセサリーにする工程は手間のかかる作業ですが 学生たちは生き生きと取り組んでいるとお聞きしました。
捨てられるはずの胡蝶蘭が若い学生たちの手によって生まれ変わり、弊社の胡蝶蘭たちも喜んでいるだろうと嬉しく思っています。(この作品は地域のイベントで販売予定だそうです。)
これからの時代を担う地元の若者たちが 高校の三年間をかけて地球の現状を学び、自分たちが持続可能な社会の担い手としてどのようなことが出来るか探究するプロジェクト。
同じ有田市の学生がこのような活動をしている事が大変誇りに思い、頼もしく感じております。
これからも 微力ながら協力させていただき、学生たちと 一つしかない地球の為に 取り組んでいきたいと思っています。
https://www.minoshima-h.wakayama-c.ed.jp/intro_news_globalcitizen.html 箕島高校ホームページ
https://www.instagram.com/chikyushimin.minoshima?igsh=Zno2eWljbzc4OGQ5 地球市民プロジェクト インスタグラムアカウント
今回もお読みいただきありがとうございました。
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