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原因がわかれば音痴脱出への近道!

「音痴を治したい…」

音痴とは具体的に何が足りていないことを指すのでしょうか。

正しい発声法を身につけることももちろん大切です。
でも、発声があまり良くない状態でも一定レベルまで歌える方はたくさん居ます。
ということは…
正しい発声法の基礎から身につけるよりも、まずはウィークポイントにアプローチしたほうが近道です。

歌が下手に聞こえるのは何故か
自分に足りないものは何か

それが具体的にわかれば、ピンポイントで練習できます。

音痴脱出への近道は、自分のウィークポイントを見つけてそこからアプローチすること

一瞬で上手くなる魔法はありませんが…
適切な練習が必要なだけです。


まずは、自分に足りないものは何かを見つけてみましょう!




●音程の問題

まず真っ先に思い浮かびますよね。
音程が合わないという問題の中にも、いくつか異なる原因があります。

①音感不足
音が外れていても自分ではわからない方はこちら。

②技術不足
音が外れていたら自分でわかる方はこちら。

③イメージ不足
音程の動きを正しく知らないままでなんとなく歌っている状態。
正解のメロディーと自分がイメージしているメロディーが一致していないせいで、音程を外してしまったり合ってるいるか判断できなくなる。

●声が不安定

①音程が揺れてしまうせいで不安定になる

②音程は正確でも音量が揺れてしまうせいで不安定になる

●声の大きさが不適切

①全体的に極端に弱々しい声

②全体的に極端に大きすぎる声

●リズム感の問題

①リズムがズレてるわけではないが、棒読みだったりアクセントの位置がズレているため、何かズレて聴こえる
曲との一体感がないため歌だけ浮いて聴こえる

②フレーズの入るタイミングがズレるパターン

③フレーズの途中でだんだんズレてくるパターン。

●声質の問題

①良い声の出し方・歌用の発声を知らないだけ
(生まれ持った骨格筋力や声帯の問題も関係はありますが、発声の仕方が原因の場合が多い)

②好みの問題
①によって自分好みの声に多少近づけることは可能

●まとめ

原因は見つかりましたか?
ご自身の歌をボイスメモなどで録音して、客観的に聴いてみると見つかりやすいですよ!
原因さえわかれば、あとは解決策を見つけて練習するだけです💪✨

詳しい解説や改善方法については、また今後記事にしていきたいと思います🎶


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