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ルッキズムから読み解く人類のあり方
Qなぜ今の若者はルッキズムに囚われているのか?
A女性に権力が与えられたから。
戦後から日本ではそれまでの男性主権を廃止し、「男女平等」を謳うようになった。
これは女性による男性優遇の社会に向けて行った革命だが、そもそも今の若者は言葉の解釈を履き違えているのだ。
男性主権ではなく、公平な社会だったのだ。
決められたルールでみんなが得するように作られていた社会を生きていたのだ。
大前提男性には男性の、女性には女性という人体の性別と言う決められた役割に沿った身の丈に会う仕事や性の在り方があったのだ。
「平等」という言葉が公平な社会を壊したのだ。
今まで公平だった社会を平等に変えることにより表向きでは皆同じ平和な社会を想像するが、本質では女性優遇の社会になってしまったのだ。
当然男性より女性の方が立場上強いため男性は弱々しく女々しくなっていくのだ。
女性が1人で自立し、言論や行動の自由を与えられた為、女性側のトップ思想である外見の美しさや行動が広まり社会が見つめ直されたのだ。
じゃあ女性は男性らしくなっていくのか?
そうでは無いのだ。本来美しさは女性の象徴として女性からしか得られないのだ。だから女性は女である自分自身をみがくのだ。
その方が男も女も楽なのだ。
強くなることを忘れ誰かに守ってもらう方がより楽で今の若者はその状況に甘えてしまっているのだ。こうなると公平な社会だった頃にはそう戻れない。
この現状を理解してまだ平等である社会を謳うのか?本来の男と女という人間の在り方を無視して生きると破滅の道に向かうのは分かりきっているはずだ。
例えるなら地球温暖化だ。
このまま行くと地球は滅びるのを分かっててもその手を止めない。
一体なぜか?
楽なのだ、文明の進歩により作られた文明の利器に頼って依存してしまっている現状が楽だから地球を守ることがめんどくさくなってしまっているのだ。
本来の地球のあり方とは違うからこのまま行くと滅びるよと言われているのだ。
では本来の人間のあり方とは異なる生き方をするとどうなるか。
文明が進んで知識人が増え、新しい物事の見方や捉え方をできるようになった人間だが、いつでも新しくでてきた知識によって作られた常識が正しいとは限らないのだ。
結論
今こそ若者はこの状況を見つめ直すためにその手助けを大人である貴方たちが支えてあげないといけないんじゃないんだろうか。