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中山8R ペガサスジャンプステークス

皆さんおはようございます!
ベトナム滞在3週目のOKです。
ついに本日の夜、ベトナムを出るということで日曜日の朝には日本に帰ってきます。
久しぶりにお寿司が食べたいなぁ…という感情を抱きながらこのnoteを書いています(笑)

本日は中山でペガサスジャンプステークスが開催

当初予定されていたセブンデイズ、スヴァルナの有力2頭が回避したのは残念ではありますが、個性豊かなメンバーが揃った面白い1戦になりました!
展開読みが最も大事になってくるレースだと思いますので、しっかり解説していきます。

では本日も宜しくお願いします🙇

中山8R ペガサスJS
◎3、アサクサゲンキ
(5人気 9:00現在)

本命は3番のアサクサゲンキにしました。
22年、23年に継ぐ3年連続当レース出走の本馬。
過去2年は4着、7着と結果が出ていないことからも、外回りコースはマイナスなのでは?と思う方が多いと思うのでこの人気に落ち着いていると思いますが、本当に狙うべきは今年なのかなと。
その理由としては
・過去2年の道悪馬場が一転し今年は良馬場。
・臨戦過程の変化
この2点が今年狙うべきと思う要素です。
まず、1点目の「馬場の変化」についてですが、スピード質の競馬が合うアサクサゲンキにとって道悪馬場が歓迎材料な訳がなく…。
当レース2年前は稍重、昨年度は重馬場と毎回馬場が悪化が出ているため今年の良馬場には注目したいポイントかなという風に思っています。
次に2点目の臨戦過程の変化ですが、2年前の当レースは3ヶ月半、昨年度も3ヶ月と休み明けでの出走となっていますが今回は間に春麗ジャンプステークスを挟んできたことで叩き2戦目となります。
この馬は典型的な叩き良化型なだけに、この臨戦過程の変化にはフォーカスしたいです。
前走の敗因としては、休み明け&馬場&騎乗など全てが悪い方向に向いてしまった印象で、全然走れていないのも同情の余地はあるかなと解釈しました。

展開面ですが、内枠にザメイダン・ビレッジイーグルの2頭が入ったのは大きな鍵となりそうで、とにかく内枠から上手く立ち回った馬が好走しやすいこのレースは比較的順当に決まりそうかなと。
ただこの1、2番の隊列予想はかなり難しくどちらもハナにはこだわりたいというイメージはある。
ビレッジイーグルは本来ハナ取り切れなければ苦しくなる馬かな?という風に解釈していたのですが、前走の中山大障害ではニシノデイジーに早めに来られてからも番手で粘りに粘っていましたし、鞍上的には番手という形も頭に浮かぶかな?という気もしなくはないので、ザメイダンのハナが有力かな?という風に結論は付けました。
そうなるとそこそこスピード質のレースになりやすいですし、直後に付けられそうなアサクサゲンキに展開の恩恵が来る確率が高そうに思えます。

後半のスピードが求められる中山障害外回りコースは質としては合っている印象はありますし、展開面の恩恵&馬場&臨戦過程の良化という過去2年と違い3つの好転ポイントがある今年が本馬の狙い時かなという風に考えたので本命にします。

◯2、ビレッジイーグル
(1人気 9:00現在)

対抗は2番のビレッジイーグルにしました。
走っても走っても毎回1番人気にはならなかった当レース2連覇中の本馬ですが、メンバーレベル的にも今年はついに1番人気になりましたね(笑)
本当に渋い馬で、逃げ馬なのに外回りコースが得意という面白い馬ではあります。
先ほどアサクサゲンキの所でも触れましたが近頃は逃げない形になっても粘れる力が付いてきているように感じ取れ、本当に成長を感じる馬です。
今回はザメイダンのハナという展開予想を立てているため、自らのベストの形が取れないという点で評価は落としはしましたが、コース実績も近走のレースっぷりからも大崩れするイメージが湧きにくいというのが正直な感想です。
あとは陣営が今回触れている臨戦過程についてですが、個人的には水曜、日曜共にコース追いで長めから結構な負荷をかけていることからも乗り込み不足という印象はありませんし、全く気にしなくて良いのかな?という風には見ています。

▲9、ナリノモンターニュ

(6人気 9:00現在)

3番手は9番のナリノモンターニュにしました。
上記2頭後はかなり難しく、予想家さんの中でも意見が割れていることから好みの問題になりそう。
個人的には直線芝コース替わりはどうかな?という疑問はあるものの、飛越で自らポジションを上げて行くことが可能で平地時代に中山巧者でもあったナリノモンターニュを評価したいです。
入障してから掲示板を外したのは、かなりのハイレベルだった新潟ジャンプステークスのサクセッション戦のみでまだまだ底を見せていない1頭。
今回中山コース初見参ということで初のバンケット有りコースにはなりますが、馬の感じ的にも中山コースは合うイメージが浮かびますし、更に外回りコースもプラスに働きそうかなと思います。
前走メンバーレベルは2着のアランデル以外は微妙だったと思うのでどこまで評価するのかは本当に好みの問題にはなりますが、このペガサスジャンプステークスも例年に比べれば寂しいレベルではあるので十分に足りる存在かなと思います。

以上3頭を中心に馬券を組んでいきます。
では次に全印を公開します。

全印一覧

基本線は前目のビレッジイーグル、アサクサゲンキのそのまま入線が思い描く形で、差してくるのは来て1頭というようなイメージを抱いています。
ロスコフは能力は上位ですが、叩き良化型かつ中山コースが合う印象が湧かなかったのでこれ以上強気の印は打てず、サンデイビスは前走内容優秀ながらもスピード質の競馬が未知、グレートバローズは漁夫の利狙いでどこまで。

このような意図の印となっております。

では次に買い目ですが今回は3連複フォーメーションOnlyで行きたいと個人的には考えています。
配分シミュレーションと共に公開しましょうか。

配分シミュレーション

上記画像が配分シミュレーションです。
これは回収もそうですが、私がどの部分の馬券を取りたいのかという意思も現れているので、是非良くご覧頂ければなと思います。
ちなみに今回は3600円ので組みました。
(勿論、本人はもっと額張ります。)

こんなに買えない!厳しいよ🥲
という方もいらっしゃると思いますので、その際は馬連、ワイドにシフトして狙い撃ちするか、3連複で配分シミュレーションから何分の1かの配分に自らで変えたり工夫して購入されたりするのもアリかな?という風に思います。

どの券種買うにしても配分は重要なので、是非オッズとにらめっこして購入して頂ければと思います🙆

以上でペガサスジャンプステークスの見解を終わります。

最後までご覧頂きありがとうございました!
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