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BCターフ 見解&予想

BC3本目のnoteとなります。
1本あたり約1時間ほど時間を要しています…勿論事前準備をした上で(笑)
本当に大変ですが、いつも記事をご覧頂いている方からのリクエストでもあったのでしっかりやっていきたいと思います!
今回の記事はBCターフ!
日本からはシャフリヤールが参戦しています。
この辺りをどう評価するのか?
是非最後までご覧ください✨
今回はまずはじめに全印を公開します!
◎2、オネスト
○1 、シャフリヤール
▲5、オーギュストロダン
△8、アップトゥザマーク
△13、ウォーライクゴッデス
△9、モスターダフ
☆11、キングオブスティール

本命は2番のオネストにしました。
凱旋門のnoteでも穴馬として紹介していましたが、見事に好内容の3着と好走しました。
この馬は陣営がジャパンカップに持ってきたことがあるように硬いスピード馬場への適性がある馬なので今回の舞台の適性も高いのではないかな?と見ています。
実際にジャパンカップでは7着と敗戦していますが、勝ち馬と0.7秒差と着差も離されていないことからも適性が伺えます。
ローテーション的にも凱旋門賞からの馬は好走傾向にありますし、オッズ的にもかなり舐められた存在であるのでここは本命として皆さんに推奨させて頂きたいです!

対抗は日本馬1番のシャフリヤール。
どうしても日本オッズだと人気はしてしまうのですが、個人的にはこの馬は2400メートルでは世界でも5本の指に入るほどの能力を持った馬であると考えています。
前走の札幌記念は中間過程からも順調さを欠き、追いきりの強度もかなり抑え目だったことも考えると仕方ない敗戦だったかなと。
また、本馬はダービー馬であるように道悪はかなりのマイナス材料であるので、そもそも洋芝の札幌を使ってくること自体が間違っているのかな?と思います。
私が最も評価しているこの馬のパフォーマンスは昨年2着となったジャパンカップです。
この日は顕著にイン有利な馬場で、芝のレースはとことん逃げ切りや内を通った先行馬の押し切りばかりが目立った開催日だったのですが、シャフリヤールは外枠から終始大外をぶん回しながら勝ち馬のヴェラアズールと差のない競馬をしたのは能力値の高さとしか思えないような内容でした。
また昨年度のジャパンカップの中間も過程としてはあまり順調ではなく、調教もあまりよく見えなかった中でのあのパフォーマンスですからホント参りました…というか…笑。
やはり2400の適性は抜群であると思いますし、時計が出る馬場も歓迎、海外での勝利経験もあることながら評価は高く設定して良いのではないでしょうか?

3番手は5番のオーギュストロダン。
この馬は時計勝負に対応できるかの一言。
未知な面が多いながらもこの人気ですから、評価は3番手までが限界かなと思います。
ディープ産駒ですし人気ですよね…。
ただ実力、実績を考えるとアッサリ通過点にしてもおかしくないかな?とも思ったり。
軸はあまりオススメしませんが、この辺りの評価で握るのが妥当ではないでしょうか?

4番手は8番のアップトゥザマーク。
地元アメリカの馬でG1を3連勝中の本馬。
マイル〜2000メートル辺りを主戦として結果を出しているため、2400という距離不安はえりますが前走、6RのBCマイルに出てくるマスターオブザシーズに勝利していることからも能力値は間違いないものがあります!
人気は無いですし、地元の力を信じて穴馬として握るのは十分アリな選択肢であるかな?と考えています。

5番手が13番ウォーライクゴッデス。 
BCターフは牝馬の複勝率が非常に高い。
※本馬は牝馬です。
前走のジョーハーシュターフでは道中大逃げを打つ馬を見ながらしっかり最後は差し切り完勝し、同レース連覇を達成しました。
また本馬は昨年のBCターフの3着馬であり、4着馬がミシュリフ、5着馬がネーションズプライドということを考えるとかなりのメンバーと共にやり合うことができていることが分かります。
人気妙味も十分ですし、これは穴として面白い存在ではないでしょうか?

6番手が9番のモスターダフです。
どうしても馬柱が綺麗なので人気先行型となってしまうのが難点ですね。
またこの馬に関しては、スタミナ色を問われる2走前のプリンスオブウェールズSや英インターナショナルの結果を見ると、今回の高速馬場の適性には疑問を感じます。
今年のドバイシーマクラシックではシャフリヤールと0.1秒差ということもあり、今回はこの評価として抑えましたが、基本的にはシャフリヤールの方を上に取るのが馬券としては正しいかな?と考えています。

最後に11番のキングオブスティール。
デットーリ騎手騎乗ということもあり、直前で売れそうな気もしますが、英ダービーではオーギュストロダンをあわや負かそうか?と言わせるような内容で2着と好走した経験があります。
高速決着という点では未知ではありますが、その魅力に少し賭けてみるのもアリかな?と考えています。

以上がBCターフの見解です。
買い目は馬連で本命の2番オネストから印を打った1、5、8、9、11、13に流したいと思います!

ではこれでBCターフの記事を終わります。
あと残るはBCクラシックのnoteのみ。
頑張って書きますので、是非そちらもご覧頂けると幸いです🙏
最後までご覧頂き本当にありがとうございました✨

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