小倉4R 障害OP 小倉5R 障害未勝利
皆さんおはようございます!
本日は障害競走が2レースもあるため早速本題に入りましょう。
小倉4R 障害オープン
◎10、オメガエリタージュ
(5人気 9:00現在)
混戦の一戦。
本命は10番のオメガエリタージュに打ちました。
本馬は前走新潟で大敗していますが、鞍上も舞台も何もかも向かなかった印象なので度外視可能。
実際に小倉でオープン戦2着がある馬で、その時の勝ち馬フォッサマグナは重賞でも1番人気に支持されるほどの実力の持ち主ですから、その馬と0.1秒差でやり合えたことは強調材料と言えます。
その頃と違うのは2860メートル→3390メートルへの距離延長となる所ですが、他のメンバーを見渡す限り、結構距離適性が未知な馬が居るだけにこの馬の福島で3380メートルで2着を経験している強みが活きるメンバー構成なのかなと思います。
5、6走前、福島&阪神で崩れていますが、福島戦は垂れてくる馬の後ろに付けてしまったこと、阪神戦は動くタイミングでインポケを使うことが出来なかったこととそれぞれ敗因がハッキリしているのも取り扱いやすさの1つであります。
しかも2戦とも勝ち馬は後に中山大障害を圧勝するマイネルグロンですからタイム差ほど気にする必要はないのかな?という風に思っています。
今回は主戦の森一馬騎手からの乗り替わりで小坂騎手となりますが、小坂騎手は本馬に2度騎乗して共に2着へと持ってきていますからね。
相性も申し分ないですし、インを使うのが上手い騎手なだけに今の小倉にフィットした騎手かなと思います🙆
あとは3ヶ月半の休養明けとなりますが、1/20のレースに使うつもりで1度仕上げていましたから、状態面に関しては問題ないと思います。
思ったより人気妙味があるだけに推奨したい馬です!
◯6、メモリーズオブユー
(2人気 9:00現在)
対抗は6番のメモリーズオブユーにしました。
オメガエリタージュの主戦騎手の森一馬騎手がこちらを選んだことからもこの人気は納得です。
実際、内枠に行きたい馬が集中しており、外の先行馬が厳しくなる展開になりそうなことを考えると、この馬のスピード、枠順を考えると楽にインポケ追走できそうなのがこの馬の評価ポイント。
前走のセブンデイズ戦は2着に逃げたザメイダンが残っているように、前有利な流れではありましたが、引っ掛かりながら2番手追走も僅差の4着に残したことは一定数評価して良いのかなと。
また前走を見る限り、直線ダートコースだったことも良くなかったと感じており、今回小倉コースで直線芝替わりはプラスに働くと思います。
気になるのは馬場と距離面の2点。
緩い馬場が本質的に合っているか?と聞かれると間違いなく「ノー」ですし、実際に昇級後の2戦が3000メートルを越える距離で結果が出ていない訳ですからやや人気的には見込まれている面もあるのではないかな?と感じています。
以上のことから今回はオメガエリタージュの方を上に取りましたが、メモリーズオブユーもポジショニングの面での恩恵が最も受けられそうなので高く評価させて頂いています🙆
▲12、サンデイビス
(8人気 9:00現在)
3番手は12番のサンデイビスにしました。
前走のブラックボイス戦は明らかに距離が短かったですし、その中でも道中6番手につけて5着と掲示板を確保する内容を見ると、充実期に入っているのではないかな?と思わせてくれる馬です。
実際、3走前には新潟の3290メートルという距離で、後に重賞勝ち馬となるサクセッションから0.1秒差という悪くない内容の競馬をしていますし、距離は伸びれば伸びるほど良く、競馬の質がタフになればなるほどパフォーマンスレベルを上げてくる馬であることが分かります。
今回のメンバーを考えると、オッズほど実力差はありませんし、今の小倉の馬場&距離延長を考えるとこのオッズは過小評価されすぎかなと。
テーオーコンドル、ルヴォルグ、ティートラップ、ナギサの兼ね合いにはよりますが、スローはあり得ないメンバー構成ですし、展開面の恩恵も見込めるため人気薄ですが、高評価の3番手とさせて頂きます🙆
△9、ワンダークローバー
(3人気 9:00現在)
3番手は9番のワンダークローバーにしました。
臨戦過程は良いものの、やや先を見据えた乗り方をしてくる可能性があるのが不安要素ではありますが、戦ってきた相手を考えるとこの馬をこれ以下の評価に下げることは私には出来ません。
前走のロックユー戦、前々走のロードトゥフェイム戦の共にハイレベルでその中でも堅実に3着、3着と来れている所からも、今状態面は凄く良いのだろうなぁと感じ取ることができます。
スタミナにかなり秀でている馬なだけに、距離は更にあった方が良いタイプではあるのですが、サンデイビスが来るような展開を想定している訳ですから、この馬も間に合う可能性は十分🙆
道中のロスを嫌う高田騎手ですし、ずっとインで溜め込んでしれっと3着というのが、ありそうな印象で2列目に入れて置きたい存在であります。
この印順を見て頂ければ分かると思いますが、今回のレースは先行馬が先手争いと距離延長で頼りなくなるような構想を個人的には持っています。
以上4頭を中心に馬券を組んでいきます💪
では全印を公開します!
まぁ…特に補足事項はなしです(笑)
オメガエリタージュが出来るだけロスなく運んでくれることを願ってます()
では次5Rの未勝利戦に移りましょう!
小倉5R 障害未勝利
◎9、サンライズホープ
(1人気 9:00現在)
本命は9番のサンライズホープにしました。
マジか…1番人気ですか…って感じです😇
まあ複勝が3番人気ですし最終オッズはヒルノダカール、カイザーバローズに人気を譲るでしょう。
本馬は前走が入障初戦。
上記の記事でも触れましたが、このスワヤンブナート戦が昨年度の最もレベルの高かった障害未勝利戦だと思っていて、単純に入障初戦で戦うには相手が強すぎたかな?という印象を受けました。
実際に
2着馬 エンデュミオン→未勝利勝ち上がり
3着馬 ゴールドパラディン→未勝利勝ち上がり
この2頭が未勝利戦で強い勝ち方をしており、4着馬トーセンオリジン、5着馬ボイラーハウスが未勝利戦でも2着経験があるようにメンバーレベルは相当に高い1戦であったことが分かります。
サンライズホープは道中1、2、3着馬がタイトなペースで追走するのをスッと番手で競馬し、勝負所で外々を回す形の競馬に。
結果的にはそのロスが響きましたし、入障初戦ながらタイトな流れを経験できたことはこのメンバーに入ると活きてくるのではないかな?と。
今回のメンバーを見渡すと、先行したい人気馬ヒルノダカールが外枠に入ったことで、注目したいのが行き脚がありそうな内枠の馬たち。
となるとニシノフウジンとなりますが、その後に付けそうなのが本命のサンライズホープなのかな?と思いますし、ヒルノダカールより第1障害ではスピードを乗せて飛べると思うので評価を上げた次第です🙆
◯11、ヒルノダカール
(3人気 9:00現在)
対抗は11番のヒルノダカールにしました。
先程も触れましたが、外枠に入ったのが難点でやや割引せざるを得ない形になりました。
オープンのワンダークローバーの部分でも記載しましたが、道中のロスを極力少なく乗ってきがちな高田騎手が騎乗するということを考えると、正面スタンドに向いた際に内に潜っているイメージが湧きやすいのが評価ポイントの1つです。
前走のヴィジュネル戦は明日のnoteでも触れることになりましたが、見るべき点が多い未勝利戦でしたし、実際に4着馬のサインオブサクセスは先週のnoteでも本命打って勝ち上がりを決めたように、一定数のレベルは確保されていることが分かります。
今回のメンバーを考えると、対抗より下に評価することは難しく、大きく崩れるイメージがあまり浮かばなかったのでこの評価とさせて頂きました。
▲5、トランペットシェル
(8人気 9:00現在)
3番手は5番のトランペットシェルにしました。
前々走のブリヨンカズマ戦が入障初戦となりましたが、6.1秒負けと大きく大敗。
ただこのレースもかなりレベルが高かったですし、大敗の中でも飛越の安定力を確認することができたのは収穫であったかな?と思います。
そして前走のパーカッション戦でも印を打ちましたが、3着と大差ではありますが4着と形に。
ただこれも3着馬のヴァリアメンテが次走で非常に強い勝ち方をしたように、一定数のレベルはあったと思いますので相手弱化の今回が狙いかなと。
今回のメンバーならこの馬の先行力が活きそうですし、ロスなく回ってくる形なら上位食い込みというのも想像しやすいですし、可能性はそこそこあるのではないかな?と推測しています🙆
以上3頭を中心に馬券を組み立てます。
では全印を公開します。
意外と初障害馬の食い込みも有り得そうなメンバー構成なだけに広めに印を打ちました。
普通にトリガミはなさそうですし、配分を上手くしていきたいなと思います。
サンライズホープは最終3番人気でしょう。
以上となります!
最後までご覧頂きありがとうございました✨
明日もnote書きますので是非ご覧ください🙏