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小倉4R障害オープン、5R障害未勝利

こんばんは!
ベトナム出張中のOKでございます。

クルーズ戦からの夜景

仕事はしながらもクルーズで夜景を見たり

仕事関係者に連れて行って貰った遺跡

有名な場所に現地の方に連れて行って頂いたり、など充実した1週間を過ごしています。

そんなこんなですが、今週の土日はフリータイムが確保できそうなのでロングバージョンでnoteを書こうと思うので宜しくお願いします!

では今週も障害戦予想&解説やっていきましょ!

3/2(土)小倉4R 障害オープン
◎10、ニンギルス
(5人気 22:00現在)

本命は10番のニンギルスにしました。
枠の並びが予想のかなりキーポイントとなりそうな1戦でメンバーレベルは標準レベル。
このメンバー、この枠の並びならば自らの味を前走以上に活かせそうなニンギルスに期待したい。
ドンカルロ、ラジェドール辺りがスタート五分に切るのであれば自然とペースは上がりそうで、隊列は案外早めからバラけ騎手の動き所が重要に。
となると、ニンギルスの鷲頭騎手の軽量の恩恵+馬自身の先行力がいきそうで、鷲頭騎手自身もやることが割り切れて良さを出してくると予想。
馬自身も小倉コースでは大きく崩れておらず、9走前の勝利内容は2着にハイオソラールが来ていることからもメンバーレベルは低めですが、勝ち時計&上がりともに見るべき部分が多かった印象。
前走は5ヶ月休養明けの1戦を叩いたことで、状態面の上澄みも見込めることができますし、馬自身のコース適性や状態面に心配はないでしょう。
先程触れた先行争いの1角にエンデュミオンが来てしまうと逆転という面では難しい形も考えられそうなので、3連単や単勝などで強気に押すことはできないが3着までというのの妙味ではこの馬が最も狙い時の舞台なのかな?という風に感じます。
個人的には外4番手にニンギルスという予想を組んでいるのですが…やってくれると信じています。
冗談はさておき、鷲頭騎手が大チャンスを物に出来るかどうかは注目したい所です。

◯12、ブリヨンカズマ

(8人気 22:00現在)

対抗は12番のブリヨンカズマにしました。
人気薄となりますが、ドンカルロ&ラジェドールが作り出すペースは+に働きそうな1頭です。
前走の牛若丸ジャンプステークスでも本命にしていたように個人的に高く評価している馬で、前走に関しては最内枠から致命的な出遅れかつ、落馬後の1戦で鞍上乗り替わりということもあり鞍上の五十嵐騎手も無理させなかった印象を受けます。
その2走前のイルミネーションジャンプステークスでは最後の障害飛越の際に落馬しましたが、スタミナバテしての落馬ではなく、単純に完歩が合わなかったことが原因と捉えることができ、更にその直前のバンケットでは1番の手応えだったことからも、落馬さえなければ…という内容でした。
それが障害戦玄人の方々に狙われてか、前走穴人気しましたが今回は更にオッズ妙味が生まれそうななのも対抗評価とさせて頂いた理由の1つです。
こちらの方が単の魅力はありそうかなぁ…。
ただニンギルスの方が「軸」にはしやすい(笑)

▲7、ドンカルロ

(4人気 22:00現在)

3番手は7番のドンカルロにしました。
ドンカルロの前走の1戦は後に出走馬が続々と勝ち上がりを決めているレベル高め(?)だったレースで、そのレースの勝ち馬が今回登場。
まず以下の画像を見て頂きたいと思います。

ドンカルロの出資者様にお祝いリプを送らせて頂いた際にプラスして記載した個人的な見解

Xのフォロワーさんにドンカルロの出資者様がいらっしゃるので、お祝いリプとドンカルロのレースを見た個人的な感想を書いたリプの写真です。
個人的には阪神コースから小倉の最終週の馬場状態への変わりはドンカルロにとってプラスに働くと考えており、ここでも上位の存在として扱う。
間違いなく固定障害が合う馬で、飛越もこのメンバーに入ればトップレベルに上手な本馬。
上がりも及第点の物が使えていますし、大崩れはしないように思いますが、ややラジェドールが作る展開がスピード質になりすぎると頼りなくなってくるのかな?という風には懸念しています。
ただ、個人的にはベストが小倉コースである確率はそこそこあると見ているため、この評価としています。

△2、エンデュミオン

(1人気 22:00現在)

4番手が2番のエンデュミオンにしました。
「枠の並びが予想のかなりキーポイントとなりそうな1戦」というのはこの馬に対する言葉で、その観点から評価を下げてしまったのが本馬です。
私のnoteを前々からご覧頂いている方々は、いかにこの馬のことを私が評価し続けていることは分かるでしょうし、今回も本命だろうと思った方は一定数いらっしゃったのではないでしょうか?
まず、本馬の弱点としては「ゲート」が挙げることができ、今回はそこが鍵になりそうな印象。
馬柱で通過順位だけ見てみると、すんなり先行できているように見えますが、毎回スタートではやや後手を踏んでおり、小牧騎手が道中押し上げて行く姿がキャリアを積むにつれて出てきている。
このことから個人的にはいつか致命的な出遅れをしかねないという風に思っているため、外に速いラジェドール、ドンカルロ、メイショウキリモン辺りが居る枠の並びはあまり歓迎ではないように考えており、パフォーマンスレベルを下げるならそのパターンにハマった時かなと思います。
ただ、先程からニンギルス、ブリヨンカズマの説明文でも触れているようにペースは上がりそうで、バンケット付近でリカバリーは比較的しやすいのではないかな?という風にも見ているため、これ以上評価を下げるのが難しいのが本音です。
スタート決めたら残られるでしょう。

以上4頭を中心に馬券を組んでいきます。
印は以下の画像通りです。

全印一覧

触れていないゴールドパラディン、リバーシブルレーンの2頭について簡単に触れると、前者は飛越面がオープンではやや劣りそうな予感がしているためこの人気ではこの評価までに。後者は馬場悪化の最終週というのは歓迎材料とは言えないがあまりにも人気がなさすぎるため穴馬評価に。

以上が4Rのオープンでした。

次は5Rの未勝利戦にいきましょう!

小倉5R 障害未勝利

◎1、サクセスエース

(2人気 22:00現在)

本命は自信持ってサクセスエースを推奨したい。
メンバーを見てみると、キガン、アメリカンピース、キタノブレイド、メイショウキョウジと前主張したい馬が多くもし後ろの2頭が引いたとしてもキガン、アメリカンピースが居てスローペースは中々考えづらいように感じる。レベルは低め。
なら、前走が入障初戦で飛越ミスも少なかったサクセスエースを高く評価したいと思います。
入障初戦ながら飛越面もさるごとながらスプリント力というにも一定数の力を見せてくれましたし障害センスはかなりある馬のように感じます。
今回は井上騎手から大江原騎手への乗り替わりとなりますが、ハイペースならインベタ思考の強くなる大江原騎手の特徴を活かせる舞台設定になりやすいと予想することができますし、これは軸としては堅い馬なのではないかな?という風に見ています。
あと個人的に身内の方々に次走狙い馬としてお教えしていた馬でもあるので期待しています。

◯10、キタノブレイド

(6人気 22:00現在)

対抗は10番のキタノブレイドにしました。
前走時、本命として推奨させて頂きましたがユキノグローリーの作り出すハイペースに付いて行かせてしまった水沼騎手の「騎乗ミス」であると思いますので今回は思考を変えてくると想像。
すぐ内に速いキガンが居ますし、バンケット越える辺りまでは先団馬群に居そうなイメージはありますがどこかで一息入れさせるでしょうし、むしろマストで息を入れさせないといけません。
その形が叶えば上位進出が見込めそうな馬なだけに、キタノブレイドに関してはジョッキーがどこまでロスを少なく乗るかにかかっているのかな?というような印象を予想していて持っています。
平地力もこの中に入れば高い馬なので、巻き返しに期待し高配当をゲットしたい所です。

▲4、メイショウキョウジ

(1人気 22:00現在)

3番手は4番のメイショウキョウジにしました。
正直単勝1倍代から2倍代前半はやりすぎにしか思いませんが、馬場悪化も特に苦にする馬でもありませんし毎回せこく乗ってくる本馬をこのメンバーでこれ以上下げることは難しかったのが本音。
ただ、鞍上にとってはキガン、アメリカンピースが速い流れを作り出しそうな今回の動き所は近走以上に難しいことが要求されそうで、間違いなく「頭」の馬券では信用にならなさそうな印象。
この馬に関しては特に語ることがないため、この辺りで説明は締めたいと思います。

以上3頭を中心に馬券を組んでいきます。
全印はこちらです。

全印一覧

実はメイショウキョウジ以上に人気馬の中で怪しそうと思っているのがザスリーサーティ。
正直小回り小倉コースが合いそうな印象は皆無で、前半置かれる形もそこそこ頭に入れながらも★印としては印を回しています。
ただ配分は甘めにすると思うので、来て欲しくない馬筆頭格となるのかな?と思います。

以上で3/2(土)分のnoteを終わりたいと思います🙆

何気に2時間近く時間かけて書いたので、noteのフォロー&拡散をしていただけると有り難いです🙆

では長くなりましたが最後までご覧頂きましてありがとうございました✨



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