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12/19(木)名古屋大賞典(無料記事)
中山大障害の資金3万円をここに全力投球!!!
後が無いOKが考え抜いた結論とは!?
動向を見守って頂きたく無料記事にしています
(メンバーさんはご理解頂ければと思います)
予想印
◎7、ミッキーファイト
◯4、シンメデージー
▲2、アウトレンジ
△3、ヤマニンウルス
ミッキーファイト
3走前の京都1900mのユニコーンステークスでは「軽いダート」が仇となり0.7秒差の3着と着順以上に物足りない内容に終わりましたが、メンバーレベルト初期条件を考えると度外視可能な1戦のように思います。続く2走前のレパードステークスでは、「重いダート」替わりで「条件好転」したこともあり、サトノフェニックスに0.2秒差を付ける完勝でした。上がりの37.6秒という数字は当然ながらメンバー中最速でありますし、ここでは地力が違ったようなパフォーマンスでありました。そして前走のジャパンダートクラシック。ケンタッキーダービー、BCクラシックでそれぞれ3着と世界のダート馬を相手にトップレベルのパフォーマンスを披露しているフォーエバーヤングには先着を許したものの、3着のサンライズジパングには5馬身も離して見せての2着と好内容を披露して見せました。フォーエバーヤングとの着差0.3秒というのもいくら展開が向いたとはいえ優秀なパフォーマンスですし、この馬の能力の高さを感じられる1戦でありました。また、ここで地方特有の重いダートでもしっかりと結果を出せたことは、今回においても大きなアピール材料となります。また、ジャパンダートクラシックでマークした上がり37.8秒という数字は、レパードステークスの際にマークした37.6秒よりかは劣るものの、馬場レベル差を考えると相当なパフォーマンスであったと言えます。なお、2000mの距離に関しても全く問題が無いことを示すことが出来ました。今回は弥富の特徴的なコースレイアウト(馬場等)であることから、1つ対応は鍵となりますが大井での内容から一定数対応出来る下地を確認出来ているのは強調材料となります。3歳馬で57.5キロという斤量に関しては、正直重たいなと思う部分はありますが、陣営からは成長を伺わせるコメントが出ていることからも期待の方が大きいように見えます。
シンメデージー
5走前の園田競馬場での西日本クラシックでは、「初の遠征競馬」、「1400mから1870mへの距離延長」とこなすべき大きな壁が2点ありましたが、後続に0.6秒差を付ける完勝でありました。メンバーレベルとしては決して高いとは言えませんが、大きな障壁があったのにも関わらず、柔軟に対応して見せたのは流石「無敗馬」というべきパフォーマンスでありました。4走前の東京ダービーでは「JRA勢との対戦」、「初の大井競馬場」、「初の2000m」とまたもや未知数な初期条件。無敗の記録こそ途絶えてしまいましたが、好メンバー相手に4着と立派な内容を披露しました。ラムジェットとの着差の2.1秒は決して褒められたものではありませんが、相手が異様に走ったこともありますし、2着のサトノエピックからは0.9秒差、3着のアンモシエラからは0.5秒差とラムジェット以外で比較するのであればJRA勢とも差のない競馬が出来ていることが分かります。無敗が途絶えてしまったシンメデージー。3ヶ月の休養を挟んでの復帰戦となった3走前の金沢競馬場での西日本3歳優駿では、メンバーレベルが大幅に落ちていたこともありますが、2.2秒差を付ける力が違いすぎるレース内容でありました。同世代の地方馬相手では敵無しの中で挑んだ2走前のジャパンダートクラシックでは、フォーエバーヤングからは1.5秒差、ミッキーファイトからは1.3秒差の5着と力差を感じせざるを得ない内容に終わりましたが、3着のサンライズジパングからは0.3秒差、4着のラムジェットからは0.1秒差と逆転可能な範囲とも取れる着差に留めています。今回はその他有力馬に比べるとかなり軽い54キロで出走が叶う点が魅力的です。あとは前半部分で上手いこと追走が叶えばでしょう。
アウトレンジ
本馬を語る上で注目したいのが3走前のラジオ日本賞。このレースでアウトレンジはハナを切っていましたが、向こう正面部分でパライバトルマリンに一気に捲られる難しい展開になってしまいました。この型にハマってしまうと普通は後方各馬が有利になる展開ですが、怯むことなく巻き返して勝利した内容は評価出来るものがありました。着差の0.1秒というのも小さなものではありますが、気にする必要はありません。また、これがオープンクラス競争初勝利でありました。続く2走前のみやこステークスでは、初の重賞挑戦になりましたが、0.1秒差の2着と初挑戦にしては良く頑張ったと評価して良い内容でありました。また、オメガギネス、ドゥラエレーデ、ミトノオー、サンライズジパング、ロードアヴニール、ハピ等G3としてはメンバーレベルが非常に高い1戦でありました。みやこステークスの際の馬場状態は、ベースとして軽いダートである京都コースに道悪の影響が加わったかなり軽いダートでありました。よって、前走の浦和記念では地方の重いダートへの対応が課題ではありましたが、後続に1.2秒もの大差を付けての圧勝劇には正直驚きました。ですが、この際も「稍重」と多少なりとも馬場が軽くなる要素があったことは今回において気になる点です。この馬に関しては、「良馬場」への対応、馬群の中に入ってしまった際の対応の「2点」が課題となってくるでしょう。前走の浦和記念でのパフォーマンスは認めつつも、課題も多い馬ではあります。
ヤマニンウルス
ここまで5戦5勝の無敗馬であります。前走のプロキオンステークスが初重賞挑戦となりましたが、難なく突破して重賞初制覇を決めました。なお、初の重いダートに関しても、大柄馬体でダイナミックに動く馬ですから難なく対応して見せました。700m地点通過までの1Fおきのラップが全て12秒を切るハイペースで流れていた中を4番手追走と「展開苦」の競馬を余儀なくされましたが、力の違いで押し切って見せました。ペースが流れたことも要因ではありますが、走破時計の1:42:7という時計は非常に優秀であります。ただ、3着にマリオロードが来ているようなメンバー構成であったことは頭に入れるべきです。また、今回は舞台が初の2000m戦、地方競馬場の重いダートとこなすべき大きな壁が2つあります。距離に関してはいざやってみないと分かりませんが、地方の重いダートに関しては馬格からもこなせそうだなという感触、感覚はありますが、裏付けとしては不十分なものです。弥富のコースレイアウトに関しては、小倉の小回り1700mで実績あることからも、こなせるのではないかなと推測はしています。なお、今回は内枠からのスタートということもあり、前に馬を置いて砂を被る形のアクションがどのようになるのかも鍵となります。能力の高さは認めますが、アウトレンジ同様に隙も多そうな馬であるように見えるだけに今回の評価としては、一歩引いて考えてみようというふうに思います。
以上が印を打った馬たちの印となります。
最後は買い目の方に移ります。
買い目
馬連フォーメーション
7から2、3、4 (3点)
ワイド
4-7 (1点)
配分
馬連
2-7 10000円
3-7 7500円
4-7 2500円
ワイド
4-7 10000円
(シンメデージーは3着を想定してワイドに比重)
以上となります。
中山大障害の資金3万円を増やすことを目的にこちらの名古屋大賞典のnoteを書かせて頂きました。
その中山大障害に関しても予想記事を「無料公開」させて頂きますので、そちらも是非ともチェックして頂ければというように思っています。
メンバーシップの方も加入お待ちしております🙆
では最後までご覧頂きありがとうございました!