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11/4(土) 京都8R レッドラグラス出資者目線での展望

普段から私の障害競争の記事をご覧になられてる方々やレッドラグラスの出資者さんがエゴサーチをしてこの記事に辿りついたりなど閲覧される方は様々な種の方がいらっしゃると思います。

今週から私の出資馬の出走レースの展望ということをしていきたいと思います。
是非良かったら馬券ファンの方々、出資者さんに最後まで読んで頂けると幸いです。

レッドラグラス
(前走:7/9中京ダート1800m)10着

前走は昇級初戦の一戦。
引き続き鞍上は川田将雅騎手。
初勝利から3ヶ月の休養をし、万全の状態で挑んだように思いましたが惨敗。
正直私自身としてもメンタルにきました…笑

前回の馬場状態を振り返っていきましょう。
中京の重いダート、稍重でしたが、時計からも道悪の影響がほとんどない馬場状態であったと言えます。

次に前走時の追いきりを振り返ります。
最終
7/05 栗東坂路 助手騎乗
54.1-38.4-24.4-12.0 脚色(強め)
中内田調教師コメント  (要約)
・集中力を維持するために後ろから突いてもらうシチュエーションを取った。
・そのおかげでテンから気持ち入った。
・調教動く相手に離されずにゴールできた。
・ラグラスに騎乗した助手に聞いても感触は凄く良かった。
以上からも調整不足ではなかったでしょう。

〜前走時まとめ〜
前走時の敗因は夏負けと馬場にある。
これが最適解かなと思います。
牧場に居る際からあまり夏場に良いコメントは見られませんでしたし、完全に冬場の気温の低い時が合っている馬かなと思います。

では今回の中間過程を振り返ります。
1週前
10/26 栗東CWコース 西谷誠騎手騎乗
82.7-66.7-51.5-36.3-11.4 脚色(一杯)

中内田調教師コメント (要約)
・追走する形で進めて直線は内へ。
・最後はステッキを入れてしっかり追った。
・西谷誠騎手からも夏とは違って気持ちが入っていていい動きだったとのコメント。
・我慢強さも感じた。
・これなら来週自信を持って使える。

最終
11/1 栗東CWコース 助手騎乗
83.7-67.4-52.8-37.7-11.9 脚色(馬なり)

中内田調教師コメント (要約)
・先週しっかりやったので今週は相手の動きに合わせただけの調整程度。
・遅れたが問題なし。
・前走は暑さの影響をまともに受けてラグラス本来の走りが見られなかった。
・今回はしっかり立て直し、涼しくなった今、走れる条件は揃ったと見ているので期待している。
・まだ上を目指せる素材。

〜今回のまとめ〜
前走の敗因を暑さと捉えているのは中内田調教師も同様のようです。
そして今回は最終追いきりをCWコースでの追いきりに切り替えてきました。
これは初勝利を挙げた未勝利戦と同様です。
中内田調教師からもまだ上を目指せる馬と一貫としてコメントが出ているので素質は間違いないと言えると思います。

〜筆者OKの結論〜
何度も書きますが前走の敗因は暑さ。
キックバックを嫌がったことも暑さで走ることにナーバスになっていたことが主な原因であるかなと推測しています。
また、元々芝でのデビュー予定が出ていたようにバリバリのダート馬ではない印象なので、重いダートよりは軽いダート。
坂があるよりは平坦コース。
その2点に該当する京都コース替わりは大きなプラス要素であると言えます。
よって今回は馬券的にも「買い!!!」
メンバーを見てみるとバンドマスターが抜けた人気になっていますが勝ち味には遅い馬。
ベストはハナを切りたい馬なので、それが叶わないレース展開を希望します。
ラグラス自身はこの中ではしまいの脚を使える方ですし、差し切りは十分にあると思います。

以上が出資者目線でのレッドラグラスの見解でした。
出資者の方々や馬券の構築に悩んでらっしゃる方々にこの記事が届けば幸いです。


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