次回外来まで番外編②
こんばんは。次回外来は明日16日なので書く予定はなかったのですが、前回の粉瘤のオペでも手術共済金が入ってきたので保険を含めてお知らせしようと思います。
現在、私の加入している保険は県民共済とクレジットカード会社から紹介された団体信用生命保険のガン保険のみとなります。
コロナ前は県民共済以外にも2社入っていて保険料だけで月2万円近く払っていたのですが、当時勤めていた会社は水産加工食品を製造、販売する会社でコロナ禍で商談がほぼできなくなった事から会社の減収減益→給与・賞与のダウンが予想されたので保険料の高い県民共済以外の2社を解約していました。
これが大失敗。解約した2ヶ月後に脳梗塞になり、手術はなかったものの長期入院になるので入院給付金の日額が高いほうが得なのです。
しかも1社は3大疾病になると300万ほど下りる保険でした。
1番掛け金が安い県民共済を残した事が仇となった結果でしたが、これは自分の判断なので仕方ない。
急性期で入院していた病院では高額療養費制度(所謂、限度額認定証の提出)を利用しても最初の1ヶ月目の請求は約14万円。
翌月は20日ほどでリハビリ病院へ転院しましたが、仕事で大阪勤務だったため脳梗塞で運ばれたのは大阪の病院。
リハビリは実家に近い北関東の田舎の病院。
この転院の際は新大阪駅までは介護タクシーで、新幹線は多目的室という名の個室、大阪の病院出発~リハビリ病院到着まで補助役で看護師付き、東京駅からリハビリ病院まではまた介護タクシーという贅沢なプランで、お任せすると切符の手配からタクシーの段取りまで全てしてくれるのですが、私と母、補助役の看護師、介護タクシーの段取りと料金で約30万円。
リハビリを行った病院も地元ではリハビリで有名らしく、診療点数が少し高めに設定されていると作業療法士に聞きました。
リハビリ病院には約2ヶ月入院していたのですが、これも約30万円で保険では全然足りずに競馬貯金を切り崩す始末でした。
(競馬やってて勝った分貯金してて良かったぁ)
以前のnoteにもありますがその後に血栓予防で左心耳切除術をしているので短い期間で脳梗塞、左心耳切除としており、なかなか入れる保険がなく、入っても保険料が高額な保険商品ばかりでしたので元々入っていた県民共済くらいしかないのです。
また、胆嚢炎になる前に保険加入を企みましたが、現在の私は1年ほど無職で2ヶ月に1度の障害年金受給と毎月の傷病手当で生活しています。
無職になった理由は転勤を打診されたからで、軽度の左足片麻痺、注意障害と記憶障害メインの高次脳機能障害がある事から転勤は無理だと判断。
転勤したら一人暮らしになってしまうので生存確認してくれる人がおらず、復職させてくれた良い会社でしたが退職しています。
保険にも審査があり、私の場合は年金生活者とするしかなく審査に出している途中で胆嚢炎を発症したので審査から書類を引っ込める形になりました。
さすがに保険に入ってすぐ手術、保険請求となると詐欺を疑われるので…。
話がずいぶん逸れてしまいました。加入している保険にもよると思いますが、粉瘤でも一応は手術になるので手術共済金、もしくは給付金が降りるようです。
今回は取れた粉瘤自体小さい物だったので保険点数もそこまで高くなく、共済金は2万円でした。手術、その後の薬代で約1万円ですから少し得した感じですね。
もし粉瘤でオペを検討されている方がいらっしゃればご加入の保険会社に確認してはいかがかと思い、今回の記事を書いた次第です。