先週母親が事故った

こんにちは。先週木曜日、姪っ子の入院日の夕方に買い物に行った母親から入電がありました。
近所のホームセンターを出る時に事故ったとの事。
父と現場へ向かうと、移動してホームセンターの駐車場に避難しています。
もう遠目から車を見ただけで過失割合は母親のほうが高い事が分かります。T字路左折時に右から来た車と接触し右前輪付近がガッツリとイカれています。素人目でも修理は30万~40万ほどになるだろうと予想。ボンネットの中は開けないと分からないが下手に開けて閉まらないorどこか壊れても嫌なので放置。

到着すると警察にはすでに電話したようで、相手の方がタイムズのカーシェアレンタカーに乗った市外の韓国人の方でした。
日本語は分かるし話せるレベルな点は助かりましたね。
母親は車両保険には加入しておらず自走できそうなのでレッカーの必要もないが相手方のレンタカーの修理は請求されるでしょう。
保険会社に連絡するように言うと保険証券がないという。先日会社に提出するのにコピーして積むのを忘れたそうです。会社でコピーしろバカめ。
まぁなくてもなんとかなる精神で電話番号を調べて連絡すると何と火災保険の担当部署に繋がってしまいました(笑)
名前と住所で加入保険内容を確認してもらい、自動車保険の担当部署に取り次いでもらいました。
本人ではなく息子である旨を伝え、事故の状況や車の損傷具合などを伝えるが車両保険も入っておらずレッカーを呼ぶ必要がなければ現段階では保険会社としてできる事はないそうです。
保険会社と話している間に警察到着。
双方の話を聞きながら事故報告書を作成しています。
過失割合は保険会社が決めるので警察はそこには介入できないが、身体に問題なければ物損事故として処理するとの事。
あとから痛むのなら仕方ないが、その時点で相手の方に何度も不調はないか確認しました。
(お互いに後からどこか痛みがあれば診断書をもらって管轄の警察署で人身事故に切り替えてもらうことも可能)

相手の韓国人の方は高速を走らなければならない為、自走で市外までは難しそうでレッカーを待つ事に。
この日はとても寒い日で保険会社との電話中も私は震えていました。
あまりの寒さに耐えきれずホームセンター内の自販機に暖かいコーヒーを買いに行き、レッカーを待つ韓国人の方にも差し入れをしようとしたのですがレッカーが来るまで寝て待つからと気持ちだけ頂くと断られました。ガッテム!!

あとは保険会社同士のやり取りになるが、できるだけ対物の修理代金を抑えたいこちら側の保険会社は「車両の修理代の見積もりももらっておいて下さい」という。
我々の手元に保険金が入る事は無いが、仮に過失割合8:2とした場合でもこちらの修理代金の見積もりがあればその分を相手に払う修理代と保険会社は差引きしたいのだろうと思います。

問題は母親は金のかかる孫の為に仕事をしている事です。翌日は姪っ子の手術日なので病院には親しか行けないけど一応休みを取っていますが翌々日から通勤の足がない。

帰宅して保険証券を確認したが確かに車両保険は入っておらず、最悪なのは代車特約にも入っていなかった事。特約が無いため、代車は実費かそれこそレンタカーになります。
両親と私と3人で協議した結果、事故した車に何十万もかけて修理するならどうせ通勤だけなので50万くらいで程度の良い軽自動車でも買ったほうが良いという結論になりました。
とりあえず私の車を買った後輩の車屋に連絡して代車として貸し出している軽自動車で手放しても良さそうなのがないか確認したが、代車で貸している最中に当て逃げされた車があり台数が足りていない模様でした。
というわけで、晩御飯を食べて居住地の市町村から隣の市町村までエリアを広げてネットで検索。
するとグーネットでまぁまぁ良さげな車が2台見つかりました。念の為、お気に入り登録して翌日に現物を見に行く事にします。
中古車購入編へ続く…

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