2023/11/16 編集後記 ~SLOW JAM~
皆さんお久しぶりです。
山形R不動産です。
実は9月に香澄町マップを作成していましたが、今後その編集後記を今日11月17日より2024年1月中旬まで、noteのマガジンを通して発信していきます。
今回はその第一回目として、SLOW JAMさんのリノベーションBefore/Afterを題材に執筆しました。
ぜひ最後まで読んでみてください!
それではどうぞ!
リノベーションbefore/after ~SLOW JAM編~
<もともとの状態>
LOW JAM(今年で5年目)が始まる前、2年間この場所は空きテナントであった。
奥まった場所に行くほど、薄暗く、通りから離れるため、静かな雰囲気になる。
2年に一度開催されるドキュメンタリー映画祭(今年で6年目)が開かれ、
フォーラムと市民会館の真ん中になるこの場所がみんなにとってのハブになることを、
店主の神保さんは開店前から考えていた。
<仮設でもいいから、、、>
仮設でもいいから、ここをカフェとして開けたい、そう思ったのがこの店の始まりだった。
お店を始めるとき、施工期間も賃料が発生するというのもあり、
それを賄うために内装が完成していなくてもイベントを企画した。
駅前の一等地ではなく、裏路地にある面白さや「ついで」ではなく「ここを目的地として」来てもらう事にも魅力を感じたそうだ。
<完成までの道のり>
お店の内装はこのラフなスケッチから始まった。
お金を賭けないというのもあるが自分たちの理想の雰囲気がシャビ―なのもあり、
基本的に自分たちの手で改装をした。壁の模様も、
この上にもともとあった壁を剥がしただけであるが、いい味を出している。
自分の理想に近づけるためには、自分の手でやるという事を改修作業から学んだそうだ。
<完成後の様子>
全面がガラス張りなのもSLOW JAMの特徴。
タトゥーアーティストの人を招いて絵を描いてもらうイベントや、DJを招いてクラブを開催したり、一見世間の裏にあるブラックな要素に思われがちなことも、その楽しさをみんなで共有できる。そんなスペースに私は魅力を感じ、スロージャムがより一層好きになった。
最後に
今回このような取材、
並びに店舗リノベーションについての編集後記を書かせて頂きました。
これは店主の神保さんはじめ、SLOW JAMの方々のご協力のおかげです。
本当にありがとうございました。
引き続き、別店舗の編集後記が1月中旬まで毎週投稿されます。
楽しみにしてください!
執筆者:葛西大悟
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