サ高住への偏見

こんにちは
フロレンス岩下です。
 

私の会社では
 

看取りまで対応する
サービス付き高齢者向け住宅を
 

運営しております。


ここから先は、サービス付き高齢者向け住宅のことをサ高住(さこうじゅう)と略しますね。


平均要介護度は3.4


ほとんど特別養護老人ホームと同じレベルの


要介護者の方々の介護を提供しております。

 
看取り率も95%です。
 

ちなみに特別養護老人ホームでも看取り率は75%程度です。

 
サ高住の見取り率の平均は25%ほどなのが現状です。


同じ建物中にデイサービスがあったり


訪問介護サービスも利用できたりします。


私がナースで
それも外科、オペ室、ICUを


経験したので


様々な医療機器や重度の病気にも


対応が可能です。


そんな私のノウハウを


介護職員さんたちに教育して


かなり重度の方も対応できるようなサ高住となっています。


それなのに


サ高住と聞いただけで


ちゃんとした介護ができない!と決めつけるケアマネジャーさんがいるんです。


そのケアマネさんの言い分としては


以前に他のサ高住に紹介したら
 

すぐに病状が悪くなり


病院に再入院した。

 
何度も再入院を繰り返し


サ高住は、信頼が置けない!!!


というのです。


確かに、病状の管理のできない


サ高住も世の中には、たくさんあるかもしれません。


ちなみに
特別養護老人ホームだろうが
 

老人保健施設だろうが


病状の管理ができずに


入退院を繰り返す


介護施設というのはいまだに


たくさんあります。


生活を整えるだけで


ちゃんと心身の状態を観察するだけで


再入院を最小限にする方法は


介護職員でもできるんですけどね…


私が改善介護士養成講座を


開講しているのは


介護職員に病状のコントロールができるようになって欲しいのです。


生活を整えれば


悪化しない病気がたくさんあります。
 

ちょっとした不調を早期に発見できる観察力があれば


再入院を予防することも可能なのです。


もっとたくさんの人に


改善介護士養成講座を知って欲しいなぁ


と思ったのでした。


もっと活動しないといけないなぁと痛感しております。


ご関心をお持ちいただいた方は
こちらをご覧ください。

https://kaizen-kaigo.com

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