【クルマ】人生最後のガソリン車は左ハンドルMT車
人生最後一つ前のガソリン車
今年の7月まで乗ってた車は『abarth595』のベース車両だった。
ベースグレードなので色々弄った
マフラーをレコードモンツァに交換
ドアミラーを赤色のに交換
シフトノブをレザーからメタルに交換
ホイールを純正からOZ-Racingに交換
赤いサイドデカールを貼る
通称「目玉おやじ」と呼ばれるターボブースト計を移設
他
一番気になってたのは足元の狭さ
元々左ハンドル仕様を右ハンドルに変えてるのでハンドル以外は左ハンドル仕様のままなのだ。
この595は元々、エアコンが助手席側(右ハンドルだと運転席側)に寄せてある為、ハンドルだけ右にされてる595は足元が狭い
ミッションは故障が怖いので「マニュアル」を選んだ。
運転は楽しいし、半年に一回程度に知らないおじさんから「この車買おうと思ってるんですけど、どうですか?」と訊かれる。所謂「おじさんホイホイ」な奴だ。
もう「人生最後のガソリン車」と思って4年乗り回したある日、
それはディーラー担当者からのメール
それは突然やってきた。
ディーラーの担当者からメールが届いた。内容は
「下取りで左ハンドルのマニュアルが入庫しました。良かったら見てみませんか?」
速攻、見に行って購入してしまった。
ベースからコンペ、しかもLHDのMT
人生初の「ダリハン*左ハンドル」しかもマニュアル車である。
人生最後のガソリン車をこんなクセの強い奴にして良かったのだろうか。
嫁の感想はすこぶる悪く、大体これに乗るとため息をつく。
助手席に乗ろうと左側に行くと運転手の俺が座っている
バケットシートは乗り降りしにくい
バケットシートは長時間だと腰が痛くなる
ドアミラーは電動じゃないので毎度降りるたびバタン❗️と手でたたまないといけない
コインパーキングで「なんで私がやらなきゃいけないのよ!」と言う視線を放った後、窓を開けてチケットを取る
ドライブスルーには絶対行かない(5と同じ理由)
595以外に欲しい車が無い
周りからは「同じ車、同じ色なのに何故乗り換えたの?」と訊かれる。色については俺もそう思うが選択肢がなかったからしょうがない。
色はさておき、今回ベースからコンペティツオーネに買い換えた結果、おもしろがアップデートされた。
馬力が40上がってめちゃトルクが太くなった
シートがフルバケット(背面はカーボン)になり、レーシーになった
馬力があった分、マフラーの音がうるさくなった
カーボンやアルカンターラの素材があちこちに使われてて高級感が増した
何より、左ハンドルになって足元が1.5倍広くなった!
今のとこ、不便さが増えたが全く苦にしてない。
次買い替えるとしたらEVなのかハイブリットなのか。