ナイチンゲール
そろそろ子供に世界の偉人の本を読ませようと思って、手始めにナイチンゲールの本を読んだらすごかった
自分を押し殺すってやっちゃダメだなぁとつくづく思いました。
ナイチンゲール、母親と姉から「こんなに楽しいお茶会やパーティー、なんでつまらないの?変わった子」とか言われても
「なんかちがう」と思い続けていて、
もしナイチンゲールがあのまま母と姉に「もう年頃なんだから、社交界に出て良い人と結婚するのが女の幸せよ」とかなんとか言いくるめられて自分を押し殺したら、
看護師の地位向上や病院の改革といった、あれだけの人類史に残る偉業は成し遂げられなかったのかと思うと
ナイチンゲールは自分の信念を貫き通して本当に良かったなぁと思う。
お父さんが家族内で理解者だったのが良かった。(父はケンブリッジを出た知識人)
やっぱり知識がある人は違うなぁ。
姉が絵に描いたようなパープリン(ちなみに名前はパーセノープ)