もし無一文になってしまったら

みなさん、こんにちは。Naseka です。
私は 哲学者・書評家・エッセイスト として、
自らを定義しています。

何の脈絡もない話なんだが、
たしか海外の TV番組か何かで
「金持ちが無一文（か少額の現金か）から
　どうやって金を稼いでいくのか」
みたいな企画があった気がする。

…もし世界中探して、
「そんな企画は存在しない」というなら
きっと話題になるはずだから
TV局に持ち込んでみればいい。

それはさておき、ふと
「自分だったら どうするだろう」
と考えた（金持ちではないが）。

結果的には、そこにある答えは
自分以外の誰かへのヒントになるかもしれない。

本当に金銭的に貧困に陥ったなら、
図書館で「７つの習慣」でも読めばいい。

図書館なら書店と違って、
無料で読んでいても
文句を言われることはない。
メモだって取り放題だ。
（メモやペンを買う金があるかは知らんけど）

「７つの習慣」は、
長らくベストセラーで
世界中でリスペクトされている本だ。

加えて、未だにその内容のセミナーが
世に絶えない。
現に私も、ちょっと前に会社で受講させられた。
（...私にとっては新鮮味もないし、
　ごくごく当たり前のことだから退屈だったが）

すなわち、企業側から見ても需要があるのだ。

完全に理解し、セミナーを開けば
少ない元手で稼げるのではないか。

知名度なしで対面セミナーは
難しいかもしれないが、
そこは あれだ、SNS の力だ。
note でも X でも Instagram でも、
上手くやればいい。

公共施設なら、無料でパソコンを使えるところも
ゼロじゃないんじゃないのかな。
（私の田舎のコミュニティセンターには
　住民用のＰＣコーナーがあったが）

では肝心の「７つの習慣」の
理解はどうするのかって？

そんなもの、自分の頭で考えるしかなかろう。
お金がないなら、頭を使えばよい。

（資産的な意味での）持たざる者が
持てる者と対等に勝負できるもの、
それは「時間」と「脳みそ」だけなのだから。

お読みいただき、ありがとうございました。

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