私の青春の1ページ ~メダロットへの愛~
みなさん、こんにちは。Naseka です。
私は 哲学者・エッセイスト・書評家 として、
自らを定義しています。
今回は こちらの企画への参加記事になります。
私が人生で最も一番ハマった
ゲームシリーズといえば、おそらく
「メダロット」シリーズだと思います。
(次いで「ドラクエ」「パワプロ」
シリーズでしょうか?)
特に小学生~高校生の多感な時期、
私はメダロットにどっぷりでした。
「メダロット」とは
ティンペットと呼ばれる
人間の骨格にあたる基礎に
頭部・右腕・左腕・脚部の4つのパーツを
自由に選んで機体を組み上げ、
人間の脳にあたるメダルを装着して
自分だけのロボット(=メダロット)が
完成します。
お互いに最大3体のメダロットを出して
チームで戦う「ロボトル」という競技が
流行している世界を歩くRPGです。
ポケモンかメダロットか
メダロットの一作目が発売されたのは
1997年、私が小学生の頃です。
当時を覚えている方もいると思いますが
ポケモン 赤 / 緑 の大ヒットを受けて、
・複数バージョン(商法)
・収集要素
・対戦要素
なんかを取り入れたRPGが
やたらと出回った時代なんですよね。
大人の事情としては、
第二のポケモンになり得る
コンテンツを作ろうと
必死だったのでしょう。
そんな 敢えていうなら
「ポケモン紛い」のゲームの中では、
このメダロットは大成功を
収めた部類だと思います。
(そもそもシリーズ化に至らなかった作品が多い)
私はポケモンもやっていましたが、
当時の愛読書が
「コミックボンボン」ということもあり
(ポケモンは「コロコロコミック」に掲載)、
このメダロットという作品と
出会うことになりました。
「自分だけのロボット」というワクワク感
このゲームの魅力は、何と言っても
メダルやパーツを自由に組み合わせて
「自分だけのロボット」を作って
戦わせることができるという点。
私は ガンダムシリーズ や 勇者シリーズ など
とにかくロボットが出てきて戦う系の
マンガ・アニメが大好きでしたので、
この作品が ぶっ刺さりました。
…ちなみに メダロットは
アニメ化もされていたのですが、
私の住んでいた地方では放送されず
苦々しい思いをしました。
現代と違い、インターネットで見るなんて
当時はできませんでしたからね。
自分で工夫して組み上げたメダロット
(基本は3体のチーム)で
意図したとおりの戦術がハマって
バトルに勝利した時の快感たるや、
なんとも言い表せないものがあります。
組み上げたメダロットは見た目も
ちゃんと変わるのが、ポケモンにはない
「自分だけの機体」感を演出してくれます。
未来、古代、宇宙、異星人…
メダロットも20年以上にわたり
愛されているシリーズですが、
私が特にハマったのは、初代~5まで。
特に主人公が共通しており
「イッキ編」と呼ばれる
「2~4」は、相当やり込みましたね。
ロボット(メダロット)が
普及しているということで
時代設定は未来(具体的な年代は言及なし)
冒険の舞台は 初代こそ
主人公の住む街が中心だったのですが、
ナンバリングが進むにつれて
古代(タイムスリップ)、
宇宙、
果ては異星人との遭遇まで、
そのスケールが大きくなったのも
ワクワクさせられた一因でした。
特に「メダロット3」の
宇宙に飛び出したときの
興奮は今でも忘れられません。
まとめ
もし結婚も note もしていなかったら、
今でも ひとり延々と
やり続けているかもしれません。
そのくらい大好きで 魅力あふれる作品です。
私の小学生~高校生の間、
一番やり込んだゲームシリーズ
「メダロット」
おそらくその魅力の半分も
伝えきれていないような気がしますが、
誰かと共感できたら嬉しいと思います。
お読みいただき、ありがとうございました。
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※ 勝手に紹介しているので、
迷惑だったら ご連絡ください。