ハノイ弾丸旅行 〜本論〜
ベトナムの通貨には悩まされる。ちょっと水を買っただけでも1万3千ドンだ。まさかぼったくられるのかとドキドキしてしまう。
しかもホーチミンさんの種類が多すぎてお札を出すのが難しい。
以前、職場の同僚とホーチミンへ旅行に行った。その時は、K氏が、お財布係だった。
当時、彼は毎回ブツブツ言いながら会計をしていた。Kよ、今はお前の気持ちが、よくわかるぞ!
ハノイの街は意外にも信号が少なく、メインストリートにしか信号がない。しかもスクランブル交差点にもなく、特にバイク野郎達はウインカーさえもつけない。歩行者が渡って良いものなのか、よく判らんし危険すぎる。
私は、世界一マナーのある国・日本で生まれてしまったが故に、手を挙げて渡りそうになる。きっと理解してもらえないだろう。
ニワトリ並みに振り向きながら渡ること多し。正直すでに首が痛い・・・。
夜になり、小腹が空いたので適当に店に入り、適当に注文してみた。調べてみるとブンチャーという料理でベトナム風のつけ麺であった。豚肉とつくねが入っており、スープがやたらと美味い。これは病み付きになる美味さであった。
なお、サービスなのか大量の野菜も一緒に運ばれてくる。I am not a goat!もはや餌を与えられている気分になる。
ホテルの近くにfoot massageがあったので早速店に入った。
70分で19万ドン。高いのか安いのかよく分からんが、足のパンパンには勝てん。結果、日本円にして約900円!
帰り際はもちろん、I will come tomorrow
明日も来るぞ足つぼちゃん!
ハノイの住民はやたらとクラクションを鳴らす。全員が鳴らすんで、危険を知らせる意味さえ持たない。ある意味、オスとメスが愛を求め合うそんな感じだろうか。
また、早朝からクラクションが鳴り響き、うるさくて目が覚める。
That's Hanoi!目覚ましが要らない。
異文化理解への道のりは遠い・・・。