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似合う✖️数秘術 のりたプロフィール

似合う✖️数秘術、のりたです。

8年ほど前、数秘術に出会い、数秘術にハマって、恋愛、仕事、金運、など普通にあらゆるジャンルを占うプロの占い師になりました。

その過程で、自分の人生においてもの凄く大きなことに気がついたことが「似合う」に特化した占い師になるきっかけになりました。

1、私は服が似合わない

記憶では中学生くらいの時からですが、私はなんとなく、人よりも洋服が似合わないという自覚があり、それは人に言えないコンプレックスでした。
なぜそんなことを考えるようになったのかはもう覚えていないけれど、一度持ち始めたそのコンプレックスは、どんどん根を生やしていきます。

高校生の頃は、ヒステリックグラマーという、ロックで洗練されたファッションブランドが好きで、それを着て当時人気だった色んなバンドのライブに出かけることが多かったのですが

人の着こなしを見ては「あの人はカッコ良く着こなしているな」とか「すごくおしゃれ!」と思ってて、自分は、お金を出しておしゃれな服を買って着ているにも関わらず全然垢抜けない事が、ライブを楽しむことよりもずっと気になっているような日々でした。
シャツのボタンを留めてみたり、外してみたり、重ね着したりしたけれど、全然似合っていない。そのうち、私にはセンスがないからだ、私は綺麗じゃないからだ、チビデブだからだ、という結論になりました。

そんな自分が、高校卒業後の進路としてファッションの専門学校を選択肢してしまうんですよね。私は大阪芸大に行きたかったのですが、世の中はバブルがはじけて不景気に突入しており、芸大は就職できないと言われていました。今思えば、芸大に受かるような実力も私にはなかったんですが。

祖母がよく「なんでもいいから手に職をつけろ。手についた職は泥棒に持っていかれないから。」と話していたこともあって専門学校を視野に入れ「大阪モード学園」になんとなく好奇心で見学に行ったところ

生徒の描いた「デザイン画」が壁一面に貼られていてそれが圧巻で、それはファッションイラストというものでしたが、これを描きたいと直感で思って入学を希望。学校が、就職率100%を謳っていた、ということもあります。

こんな経緯で、ファッションデザイナーを養成する学校だということはあまり考えずに、ほぼ好奇心で入学したヤボ子でした。
一旦入った学校だし、真面目なのでめちゃめちゃ頑張り、成績はかなり上の方でしたが大誤算がありました。

それは、周りがみんな、半端なくお洒落だということです。
デザイナーズブランドや、ビンテージの古着、自作の凝った洋服、その辺のスーパーの服だよと言って着ているのにそれがなんかめっちゃお洒落なんですけどあなた!という世界です。

私の目は前にも増してお洒落な人たちを追い、なぜあの人たちには洋服がにあって私には似合わないのか、という問いを更に考えるようになります。
誤算だと思ったのは、この問いに向き合うのは結構苦しいから。
自分に洋服が似合わない事実、綺麗じゃない、チビデブ、センスがない、特にセンスがないのだったらデザイナーとしても致命的なわけだから、コンプレックスでズタズタでした。でも環境的に逃げられないので、私は優秀な成績を取ることでそれを補っていた部分、確かにありますね。

優等生だったけど、満たされなかった専門学校時代(笑)

2、諦めたつもりだった

でも、それでも答えは結局得られずに私は東京のアパレルメーカーにデザイナーとして就職して、その後辞めて、結婚して、型紙屋をやるわけですが、その流れの中で自分の「なぜ私は服が似合わないのか」の問いはいつの間にか忘れていきました。たぶん、諦めたって感じです。
もうしょうがないというか。
服が似合わなくても恋愛も結婚もできたし、困ることはないやん、と。

で、たまたま偶然、占いなんて何の根拠があるんだー!くらいに思っていた私が数秘術に出会い、数秘術を使って、離婚後に片思いをしていた男性との両想いを達成したんですね。
で、何で当たるの?何で?何で?その根拠は?でも実際に当たってるし不思議、知りたい!ということを解明したく、数秘術を集中して学び、そんなこんなで占術はプロになりまして。

そして、私はその組織を脱会します。
(理由は自分が単独行動の数字だったので、まぁそうなるよねって感じです)

3、或る日突然ひらめいた

その後、自分で研究を続けるわけですが、そのプロセスで、ものすごい発見をするんですよ。

私に洋服が似合わないのはもしかして「私のパーソナルナンバーが、6だから?」

数秘はライフパスナンバー、ディスティニーナンバー、ソウルナンバー、など、いろいろな種類のナンバーを掛け合わせてその人の深層心理を導き出すんですが、その中に、その人の印象を表す「パーソナルナンバー」というものがあります。

他人から見たとき、どういう印象に見えるか、ということを表すんですが私のパーソナルナンバー6は簡単に言うと「温かみ」「女性的」を意味しますし「良いお母さん」とか「理解してくれそう」「花が好きそう」そういうイメージを持たれます。
でも、私はブルーなどの寒色系が好きで、テロテロの開襟アロハシャツなど涼しいイメージのする素材が好きで、女性的ではない服ばかり着ていた。
ヒステリックグラマーを知っている人ならわかるかもしれないけど、お花が好きなお母さんがあれを着ていたら、なんか変な気がしません?

自分の印象とチグハグだった、だから似合わなかったのか!と。

各ナンバーにそれぞれ似合う色、素材などあるんですが、人は心理的に統一感のあるものに好感を持つから、似合わないと無意識に違和感を感じやすい。ちょっと不快な感じがするんです。

実際うまくいっている人って無意識に「似合う」カラーを、素材を、振る舞いを選択しているんです。これは研究していて結構驚きました。
昨日受けていた講座も、講師の方は似合う服(決して無難なカラーではなく、普通の人なら選ぶのに勇気が必要そうな色)を着ていて「すご、わかってる・・・」と別のポイントで驚きました。

自分のパーソナルナンバーを知っておくだけで、人に、深いところでどう見られているのかわかります。ビジネスとか婚活とか、大事な人に会うときとか、うまくいかせたい場面で、そっとサポートしてくれると思う。
「なんかわからないけど、この人、いい感じだな」と思わせるって、結構武器になると思うし、私も日々活用しているから。

Twitterでは、実際にナンバーについて、似合うとか似合わないとか発信しているので、参考にしてください。
赤いパーカーを青にするだけでも、違うんで。
そして洋服はすぐ着替えられるから、実践もカンタンです。

4、パーソナルナンバーの出し方(計算間違いにご注意)

パーソナルナンバーは、

1)自分が「生まれた時」のフルネーム(山田太郎)

2)を、ヘボン式のローマ字に直し、YAMADA TARO

3)その子音だけを取り出し、Y  M   D   T   R 

4)下のアルファベット対応表に照らし合わせて数字に換算


5)出た数字を全て、一桁になるまで足す。

7➕4➕4➕2➕9=26 →  2➕6=8
パーソナルナンバーは 8

この計算の途中、11、22、33のいずれかが出た場合は、一桁にしないでここで計算をストップさせます。

パーソナルナンバーは、1〜9、11、22、33 
12種類のうち、いずれかになります。

5、ヘボン式の変換の仕方

ヘボン式変換君

6、数秘術アプリでも出せます


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