公開質問状を送りました。
東京都北区では、4月23日投開票の北区長選挙があります。そこで立候補することが現在分かっている4名の予定候補者のかたに、今後の不登校児童への支援について公開質問状を送りました。
以下、質問状の内容です。
質問
全国的に不登校児童は増え続けており、北区でも増加傾向にあります。不登校は特別なことではなく、どこの家庭でも起こり得ることです。子どもの個性に合った学びの場と経済的補助がほしいと望んでいます。
▶︎現在の主な北区の不登校支援と私たちが考える問題点◀︎
*ポップ・ステップ・ジャンプ(適応指導教室)→元校長、副校長による学習補助がメインで、多様な個性に対応出来ていない。北区には300人超の不登校の子どもがいるが、ポップ・ステップ・ジャンプに通っているのは10名ほど。
*民間のフリースクール→北区には東京シューレがあるが、フリースクールの費用は高く、経済的負担が大きい。東京都から民間フリースクールに通う家庭に補助はでているが不十分である。
*家庭と子どもの支援員→北区では非常勤講師が兼務していたり、希望しても使えなかったりする。不登校の子どもの気持ちに寄り添う姿勢に欠けていると感じる。
区長になられた場合、どのように不登校支援を進めていくのか、お考えを教えて下さい。
他自治体の先進事例も添付いたしますので、ぜひご覧下さい。
☆頂いた回答は次のnoteで公開します☆