気付けばドイツ生活50日目
久しぶりの投稿となってしまいました。
ぢょぢょぢょ改め、村石穣太と申します。
ドイツでの生活を書こう書こうとしていたのですが、なかなか一歩踏み出せず気付けば50日経ってしまいました笑。
かなり日は経ってしまいましたが、引き続き僕の思っていることや気づいたことを書き記していきますので、お時間があれば見ていって下さい😁
軽く自己紹介
気付けば50日。早かったです。
改めて今の自分の状況を説明すると、大学四年の3月に休学し、ワーキングホリデービザでドイツに来ています。
そして、ドイツ6部リーグのサッカーチーム、FC BASARA Mainz(以下、バサラマインツ)で広報のインターンをしています。
細かい説明をし始めると長くなってしまうので、ここからはドイツに来て50日経った今の自分の想いを書いていきます。
自分のやりたいことに必死になって取り組める幸せ
僕はバサラマインツでインターンできていることに幸せを感じています。
これまでにここまで必死になって物事に取り組んだ経験はありません。それほど楽しく充実した、内容の濃い生活を送ることができています。
しかし、やりたいことを求めれば、いくらでも出てくる一方で、あれこれ手を出せば次第に手が回らなくなっていく状況に陥りつつあります。
そのため常にやるべき仕事があり、オフの日はほぼ無いようなものですが、不思議なことに辛いしんどいなどはあまり思うことはありません。
チームのために、自分の成長のために今は仕事に取り組むことができています。
自分が感じているバサラマインツの魅力をどうすればたくさんの人に伝えることができるのか。
この一年を使って、より多くの人にバサラマインツの魅力を伝えられるよう試行錯誤していきたいと思います🔥
ドイツ人とのコミュニケーション
これまで僕は外国の方とコミュニケーションを取ることが苦手でした。相手の言うことが聞き取れず、気まずい空気になってしまうことを恐れて話すことから避けてしまっていました。
しかし、今ではドイツ人選手とコミュニケーションを取ることを意識しています。まだ選手の言っていることは80%わかりませんが、話そうとすることこそが大切なのだと学びました。
ドイツ語能力がかなり低い状態僕でも、とにかくコミュニケーションを取ることを意識することで、ドイツ人選手も僕に少しずつ心を開いてくれているのだと感じることができてきています。ドイツ人選手が僕に話しかけてくれるときや、一緒に笑い合えたときは本当に嬉しいです。
実際に心を開いてコミュニケーションを取ることで、これまでよりももっと選手のことを知りたくなってきています。
そして、自分はその選手たちと同じチームなのだと実感が湧き、このチーム全員で勝ちたいという想いを持つことができました。
また、選手のバックグラウンドにも興味を持ち始めました。例えばパレスチナ人の親を持つ選手。パレスチナといえば現在戦争真っ只中の地域で、彼のInstagramには毎日、戦争に関することが投稿されています。
ぼくは日本人で、生まれた時から平和でした。
そんな僕は彼がどんな想いで毎日を生きているのか全く知りません。
そんな彼の想いを知るためにも、パレスチナに関して勉強していきたいと思います。
明日も試合。自分もチームの一員として勝てるように様々な面から尽力していきます。