【朗読】紛い物の輝きは フリー台本より(作:神凪ユウト)
1.きっかけ
スペースで『声劇団アルバワンライ企画』というものに参加させていただいたときの台本をおかりしました。どうやら毎月やっているようで、7月のテーマとして『眩しく輝く』ということで、台本を書かれていたとのことでした。
2.実際にやってみて
紛い物ってなんだろうというところから着想を始めました。この台本では自分で輝いてるわけではないという部分で、輝きが偽りであり、自分だけではどうにもできないところから、「月」を連想しました。
照らしている太陽があってこその存在であり、満ち欠けもするもの。自分で輝けたらどれほどいいかと願うかはべつとして、美しいもののひとつでもあるので、すこし寂しさをいしきしてみました。