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幸せなゲーミングPCの中身を細かく紹介(*^ω^*)


前回出来なかった自作PCの中身を、なんで選んだのかといった理由込みで記録していきます♪


総額60万円程のゲーミングPCの構成


OS:Windows11 Home 64bit DSP版
CPU:intel Core i7-12700K 
CPUクーラー:MSI MEG CORELIQUID S360 簡易水冷LGA1700対応
マザーボード:MSI MEG Z690 UNIFY
メモリ:G.SKill Trident Z5 F5-5600(DDR5-5600 CL36 16GB×2
GPU:MSI GeForce RTX 3070 Ti SUPRIM X 8G
ストレージ:SAMSUNG 980 PRO MZ-V8P2T0B/IT PCIe Gen 4.0 x4
ストレージ:Crucial P5 Plus 2TB SSD
電源:ASUS 1000W電源ユニット LAMBDA ++認証
PCケース:Aura Sync ROG STRIX HELIOS GUNDAM EDITION
ケースファン:Noctua NF-A14 PWM 4枚
CPUグリス:Thermal Grizzly オーバークロック用特別設計高性能熱伝導グリス Kryonaut 1.5ml



OS

Windows11 Home 64bit DSP

windows10に継ぐ、昨年末に登場したOSです。
登場時は、バグやらの不具合とゲーム面面でwindows10に劣るという評価を受け続けて全く良いところありませんでしたが、現在は通常使用やゲーム面でもかなり安定してきています。
決め手となったのが、次に紹介するCPUの性能を十全に発揮する事が大きかったです。

CPU


intel Core i7-12700K 

昨年末に発売された、Intel12世代の7モデル上位版(k付き)です。
11世代で大きくコケたIntelも、半年後に12世代を投入し、見事にAMD時代を終わらせました。
i7を選択した理由は、ゲーム配信も視野に入れた12コア20スレッドというマルチ性能の増加と、シングル性能はi9とほぼ変わらなく、発熱も大分抑えられると思ったからです。
実際これは間違い無かったです。

今回の12世代では、8コア16スレッドのPコア(Performanceコア)と、4コア4スレッドのEコア(Efficientコア)のハイブリッド構成になっているので、ゲームはPコアで、配信はEコアでと、まるで2PC配信を一つでやっている様な事が出来ます。
それをちゃんとサポート出来るのが、windows11だったのです。

無制限にTDPを使用する設定のまま使っていますが、他のパーツのお陰もあって、全然発熱しません。
今後の不安としては、反り返りが発生して冷えなくなるらしいのですが、半年使ってまだ全然問題ないので、当たりCPUだったのかもですね♪(*^ω^*)


CPUクーラー


MSI MEG CORELIQUID S360 簡易水冷LGA1700対応

今回頭を悩ませたのは、こちらのパーツです。
個人的には、簡易水冷のあやふやな寿命が嫌で、避けようとハイエンド空冷クーラーの、NH-U12A chromax.blackと最後まで悩んでいました。
NHーD15を選択しなかったのは、とある検証動画で今回のCPUでは冷やせない(CPUとの設置面積の関係上)と判明したので冷やせる方を選ぼうとしていましたが、冒険はやめました。
その時の12世代のCPUは、ソケットのサイズが変わったので、対応したクーラーは簡易水冷しか無かったのですよね〜
MSIは好きなメーカーだったので、1番良いやつをポチりました!
現状、のちに説明するケースファンを簡易水冷に取り付け交換して、冷えるし静かなモデルチェンジを行いました。
PCケースに耳を近づけないと音が聞こえない程静かさなので、凄く満足しています!
また、CPU温度やメモリ速度等が表示される液晶は意外とカッコよきです(*^ω^*)


マザーボード


MSI MEG Z690 UNIFY

次に購入するなら絶対UNIFYを買うんだって決めていましたw
質実剛健通り、光らない!そして高性能なんです!
ピカピカ光るのは苦手でして、テンション上がる派では無いので、光らない美しさを求めていました(だから簡易水冷のファンも躊躇なく変えましたw)

正直言いましょう。
当時、X570SのUNIFYが発売されていたら、私はAMD信者になっていた自信がありますw
めっちゃ待ってましたが、こちらが先に販売されちゃいました笑

それと決め手になったのは、USBポートの多さです。
なんやかんやいっぱい使っちゃうんですよね。
いつか使うかもしれないPCケースのフロントポートでも、USB3.2 Gen2x2,を搭載出来るので良き良きです。

後はなんと言っても、強力な電源回路やMOSシステム、2オンス銅などの CPUの発熱を抑える多岐にわたる機能やヒートシンク搭載も十分満足しております。

ただ、某社のGPUをすぐ外せるスイッチ機能まで欲しかったです笑(*´ω`*)


メモリ

G.SKill Trident Z5 F5-5600(DDR5-5600 CL36 16GB×2)

CPUを決め手購入して1番不安になった原因がこれです笑
CPUとマザーボードはあるけど、DDR5という新規格のメモリは在庫不足が続いていて、全然手に入りませんでした。
この時に初めて、TwitterやFacebookを登録して毎日何度もチェックしてました。
2月まで探していて、ようやく買えた時は、届くまで疑心暗鬼でした笑
だって発売して10分で売り切れたんだもん(*´ω`*)

このDDR5メモリは次世代の規格で、速さがまた上がったという触れ込みでした。
ゲーム上はまだまだレイテンシ(CL36の部分)が遅いのでDDR4(CL16という化け物)の洗練された物に劣りますが、PC起動や動画編集等ではちゃんと差がつきます♪

PCをオンにして、5秒後にパスワード求められるのは気持ち良すぎです笑

今までは20秒経てばYouTube見れましたが、これにしてからは20秒も凄く遅く感じてしまい、あの頃にはもう戻れなくなりました泣(*´ω`*)

32GBにした理由は、動画編集も考慮に入れられる最低ラインだったからです。
ゲーム配信程度なら30%程の使用率で超余裕です笑

よく、メモリは16GBで良いと言われますが、本格的に配信したいならこのくらいは持って無いと、Vチューバーとかは大変になりますし、超重いゲームもやりたくなったら必要になりますよ。(未来のゲームですがw)

16GBで良いのは、普通のゲームするだけの人や、仕事用途くらいが最適って思ってます。

メモリの余裕は心の余裕です!(*^ω^*)


GPU


MSI GeForce RTX 3070 Ti SUPRIM X 8G

最初に言わせて下さい。
この頃は半導体不足や転売屋やマイニング需要でめっちゃ高かったんだぁ…
今はもうかなり希望価格にまで下がっていますが、あの頃は1.5倍はざらでした(;ω;)
本当はね、このモデルのRTX3080にしたかったのですが手が出せなくかつ在庫が無かったんです笑

WQHD画質で快適に遊ぶってなったら、実は3080クラスからが色んなゲームをターゲットに出来ます。
モンハンワールドも余裕で遊びたかったのですが、次のRTX4000シリーズに期待して我慢します!

ちなみに、このSUPRIMモデルなのですが、静音かつ冷えると言われる中でもトップ2に入るモデルです♪
本当に触れ込み通りで最高ですよ!
また、付属にGPUサポートステイも付いてくるので、どんどん重くなるGPUを物理的にも支えられるので別途購入が不要になって良いですよ♪(*^ω^*)


ストレージ

SAMSUNG 980 PRO MZ-V8P2T0B/IT PCIe Gen 4.0 x4
Crucial P5 Plus 2TB SSD

高速ストレージの合計4TBです。
全部クルーシャルにしようか迷っていましたが、ちょっとお安く手に入ったので別々になりました。
OS等はクルーシャルに入れて、ゲームアプリはサムスンに入れてます。
シーゲイトの方も欲しいのでいつか増設してやります!
また、GEN5のストレージが出たら乗り換えしてやります!
ですが、超無駄なので真似はおすすめしませんw

OS入れる高速メモリと、ゲーム入れる内蔵SD、動画入れるHDDがあれば普通は良いのですw


電源ユニット


ASUS 1000W電源ユニット LAMBDA ++認証

これね、次世代のGPUを見越して1,000W以上の物を検討していました。
現状、CPUもGPUもどんどん消費電力が増加傾向にありますので、一昨年くらいまでの850Wで十分なんて考えじゃ無くなって来ていますからね。
現状が良くても余裕は持ってる方が、ストレスフリーなのです!

また、PCケースの形状で、電源が見えるので、「今、何W使ってるよー」って教えてくれるのは、不安を無くしてくれるので意外と有りでしたw
また静かです…本当に静かで最高です。

電源自体は、半分の使用率を見積もって購入するのですが、実際、変換効率(無駄になる電力)は後半の使用率に影響しています。
余裕ありすぎると変換効率の差が付きにくいのですが、まあ今後GPUを変更した時に影響出るだろうって納得しています。

現状は、最高600W後半くらいです笑(*^ω^*)


PCケース


Aura Sync ROG STRIX HELIOS GUNDAM EDITION

…年末セールで突然出てきたんです。
はい。ポチりました!
だって限定品かつマザーボードやCPUクーラーが入るケースだったんだもん!
衝動買いを後押しされてしまいました汗

ピカピカ光らせるつもりは無かったのに、年末セールは恐ろしいですね(*´ω`*)

で、実際に届いた感想は、配達員さんの興味を引いてしまうほど、どでかい梱包のガンダム押し出しスタイルでしたw
ガンダムは00くらいしか見た事無いので話振られても分かんなかったです笑

また、重量がやばいですw
何にも入れてない状態で19㎏!
パーツを組み込んで30㎏付近はエグいです笑
置ける場所を色々と検討して、頑丈なスチールラックを購入しました。
結局、全面の光るガンダムは見えない位置の方が、使い勝手良いのであっち向いていますw

しかし、PCパーツの交換や掃除などの拡張性は圧巻の一言ですね。
やっぱりフルタワーケースって便利だと思いました。
ミドルタワーと違い、対応するCPUクーラー、ケースファン、GPUサイズ等も、当分は考慮する必要は無くなりますからねー
PCケースに入らないって諦める事は無いでしょう♪

フラクタルのフルタワーか空中に浮かぶケースとかで大分迷走していて、電源もみれるこのケースはやっぱり買って良かったです(*^ω^*)


ケースファン


Noctua NF-A14 PWM 4枚

ここまで来たらもう静音重視の良く冷えるパーツ一択になりましたw
ファンと言ったらもうレジェンドであるNoctuaです。

価格も高いw

けど本当に回ってるのか不安になるほど無音です!
CPUクーラーやPCケースに付属していたファンも十分静かでしたが、やっぱり格が違いました。

PCの騒音はテンション下がりますからね〜
まあ、基本ヘッドセットしているので気になりませんが、起動時や終了時が無音なのはカッコいいです!

また、なぜ12㎝ファンにしなかったというと、大きいサイズ程、回転数が抑えたとしても冷えて静かなのです。
360mm(12×3個)より、280mm(14×2個)の方が静かであり、冷却性能も十分なんです。
人それぞれの考え方があると思いますが、実際CPUやGPUは、78℃を超えた事ありませんので大満足です♪(*^ω^*)

PCのエアフローも、CPUやGPUの温度に凄く影響出ます。
私は、ネガティブ方式(吸気2枚の排気3枚)ですね。
バランス方式やポジティブ方式なんかも考えていましたが、現状これで問題ありませんので、今後何かあれば考えていきます!


CPUグリス

Thermal Grizzly オーバークロック用特別設計高性能熱伝導グリス Kryonaut 1.5ml

いわゆる熊グリスです♪
オーバークロックとか現状する事はありませんが、伝導率の良さが発熱対策になるので清水さんおすすめで選んでいます。(*^ω^*)



最後に…

さて、ようやく全部ご紹介出来ましたが、実はもっともっと細かく考えて選んでいます♪
何にも知らない状態から半年以上かけて調べて、GPUの性能と今後やる予定のゲームを考えることや、マザーボードの沼にハマったり、PCケースの選択肢の少なさに絶望したりと、パーツ選びの時間は至福の時間を過ごせました。
もし、これから自作してみたいって方が見てくれていたら、自信を持って言えます。

「考えている時間は楽しくてしょうがないです。そして、妥協の無いパーツ選びをすると満足感が段違いなので絶対お薦めです!」

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