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2024年の優勝コスメ
今2025年やないかい
すみません。この記事に着手したのは2024年だったのですがクリスマス直前にコロナウイルス感染症にかかってしまい筆が止まってしまいました。治りかけでも何もする気は起きずひたすらゴロゴロしていました。
そんなこんなで始まりました2025年。今年もどこかで見かけた際に一読してもらえると嬉しいです。さて、今年のことを考える前に昨年買ってよかったコスメを記録しようと思います。
というのも、2024年に買ったものたちで個人的な”正解”がいくつか見つかったので。あと何となくわかったことも残しておきたい。
それにしても地球回るの速すぎん?
1.ベースメイク
SEZANNE シームレスカバーパウダー
NARSのリフ粉を使っていたけど日常使いするには強すぎると思っていた時に見つけて購入。カバー力は特別あるわけではない。ただファンデが厚塗りに見える民のわたしは下地にこれだけの方が肌の見え方が綺麗になる。成分も価格も安心、さすがSEZANNE。
公式サイトで成分表あるのもすぐ調べられてありがたい。
2.アイメイク
ちょっと多めだけど自分的ベスコスに沢山出会えた1年
CANMAKE シルキースフレアイズM07 チュチュバレリーナ
デイリーメイクの正解。久々に違和感のないブラウンに出遭えました。とは言っても単色使いだと加減が難しいのでピンクと混ぜて使っている。ピンクもピンクで単色使いだと色がわからないか濃くなりすぎるかのどっちかになってしまうので混色の比率で調節。ピンクは現在底見えしているくらいにはお世話になりました。
透けマット、という質感といいこのクオリティで1000円もしないという衝撃の安価といい企業努力に平伏すばかり。
WAKEMAKE ソフトブラーリングアイパレット 13 ブルーコアブラーリング
プライベートでのメイクはほぼこれしか使っていなかった。こちら2024年の個人的Best of Bestコスメ。大優勝です。
13番は紫とピンクを基調にグレージュやブルーで調節するような仕様。勿論グレージュのみで使うのも◎
ピンクは自分的にはややピンクすぎるから隣の紫やexcelのブルーチークと混ぜて使っている。ピンク・マットシャドウ得意なブルべ夏だったらとても似合うと思う。
わたしはブルー(≠青み)が得意なタイプなので濃くならない程度にピンクや紫で囲んで下瞼には+ブルーをニュアンス程度に載せている。
”大優勝”レベルだと確信した理由はその使いやすさとこれを買って以降現在まで新しくアイシャドウを買っていないから。9か月くらい?すっかり満足してしまったんですよね。2025年にアイシャドウを買うとしたら仕事メイクを陰影のみのものに切り替える時かイエベ寄せしたい時。
OLENS ダブルティント ブラウン
プライベートは常にバチバチのメイクしたいかというとそんな気力など湧かない時もあるのです。ただ軽くは盛りたい、という時に丁度いいのがこのカラコン。
WAKEMAKEのパレットを使うと目周りは青みがあるのに瞳が光の入らないダークブラウンでメイクが馴染まないのでグローイアッシュグレーも愛用していた。グローイサファイアブルーも気になっている。
韓国カラコンはBC8.7∼で着色直径がそこまで大きくない製品も多くて個人的にとても助かっています。時代に感謝。
カラコンもいい出遭いが多かった1年でした。他に使っていたのはこちら。
ブルーグレーのカラコンが大好きで購入。実は数年前から気になっていたのだけど日本正規店が無くて勇気が出ず。しかしついに楽天に出店しました!ありがとう!!
着色直径13.2ってどんな感じだろ~と着けてみるとわたしはもとの瞳の境界がレンズのフチのように見えた。スタイリッシュに見せたい時に良いかも。
ばっさーカラコン星屑キャンディーも良かった。写真モデルのような茶目ではないのでもう少しグレーが出たのが個人的に好きなポイント。良い感じに透明感が出る。
ただフチなしでかなり柔らかい印象になるのでメイクはちょっとテイスト選ぶかも。わたしが元々舐められ度MAXの顔だからかもしれないけれど。顔タイプに合わせたメイクしたら柔らかくなりすぎた。
3.その他ポイントメイク
peripera ピュアブラッシュド サンシャインチーク 06 MORNING BLUSH(朝寝坊だいすき)
ライトサマーの権化と言わんばかりのミルキーピンク。チークに下瞼に大活躍。
マットで薄づきなのでレイヤリングも簡単にできるのが嬉しい。一部をM・A・Cのハイライトと混ぜて塗るとツヤ系に寄せることも出来る優れもの。ピンクメイクに関してはアイシャドウ探すよりこれ1つにハイライトやラメ足す方が統一感も出て上手くいくのでは?
KATE リップモンスター13 3:00AMの微酔
唇が紫っぽい日とコーラルっぽい日があってそれがメイクの基準になったりするのだけれど前者の日はリップ塗るより素の色が合ってんじゃね?ということも・・・・・・。ただ何かしら塗らないと明らかにすっぴんだ・・・・・・!なんて問題を解決してしまった1品。なんと素の色そのまま(!?)でもしっかり塗ってる感は出る!
メイクの濃さに関係なく使えるので消費速度がとても速い(当社比)。
&be シアーリップ ラズベリーブラウン
川口春奈コラボ限定色。ブラウンリップはRIMMELのマシュマロルックリップスティック015がお気に入りだったのだけど流石に使用期間が・・・・・・ということで似たような色が無いかと探していたところに東急ハンズで遭遇。テスター試したらめっちゃ良いんですけど!?で即買い。秋はずっと使ってたからすぐ無くなるのを危惧しつつ季節が変わっても使い続けるかという不安もありつつ、やっぱりストック欲しい!で後日買い足した。おかげで心置きなく使えている。
シアーと名の付くだけあってRIMMELよりも軽い質感。あとこっちの方が紅っぽい。赤じゃなくて紅。深みのある色なのに重さを感じないのは初めてだから新鮮。
それにしてもあのスタイリングの川口春奈さんめちゃくちゃ綺麗だったな・・・・・・。
4.メイクツール
Fillimilli eye brush pro collecton
神。もうこれ以外で上手くできる自信ありません。
特に優秀なのがアンダーメイク用とライナーブラシでシャドウの質にもよるけど下瞼とアイラインの出来がこれまでと桁違い。WAKEMAKEのパレットではめちゃくちゃ綺麗にできたのでそういう系との相性が良いかも。
ちいかわの前髪カーラー(SHOBIDO)
一般的な前髪カーラーだと浮くだけになってしまう額狭め族の救世主。クリップも付いているので落ちることなくくるりとカールしてくれる。地肌に当たると少し痛いけど多分カーラーってそういうもの。炎症は起こしていないのでこれからもお世話になります。
5.わかったこと
ブルべ夏だからと無理にピンクを使う必要はない。むしろ紫の方が似合う(因みに2ndはイエベ春)。
PCライト・顔タイプキュート・骨格ウェーブ全てを揃えるとまとまり過ぎて物足りない。これは大きな収穫だった。例えばトップスがカジュアルだったり比較的ナチュラルなメイクはライト色で血色重視だけど自分好みのややダークな雰囲気やアンニュイさを取り入れたいならポイントメイクの色味は外した(青みを増やした)方が似合わせやすい。
スキンケアは保湿中心。ただグリセリン過多にはならないように。保湿美容液を使ったらクリームはグリセリンフリーにする。
アゼライン酸誘導体はNG。合わなかった。
シートマスクは偶のリラックスタイムとして使う。成分は強くないビタミンCかドクダミ、且つシートが厚めのもの。
今のところ常に荒れることなく使えるのはanuaのドクダミ、肌荒れをマシにしたい時はQUALITY 1stのビタミンCもしくはBYUR。勿論anuaのドクダミでもOK。顔タイプキュートだけどキュート向けのカジュアルはしっくりこない。デニムはあまり似合わないので面積を小さめにする。カジュアルはフレッシュ寄せ、綺麗めはフェミニン寄せが◎
可愛いやカジュアルのような子ども要素のテイストにしたい時はシルエットを綺麗系にする。ボトムスは膝より下の丈。
以上!2025年もゆるりと楽しみます。
ここまで読んでくれたあなたに感謝を。