変わった神経衰弱
週に1、2度、娘の所に行って4歳の孫と遊ぶのが生活の一部になってます。
最近は、抗がん剤の点滴をしているので2週間は調子悪くあまり動けないので、3週目は少し元気になるので、呼ばれます。
この間、娘が◯ちゃんと神経衰弱出来るようになったからというので、3人で早速神経衰弱をすることになりました。
これで2回目なんですが、1回目の孫は自分がなかなか思うようにカードを取れないので、途中でトランプを無茶苦茶にしてしまいました。
2回目の今日は、ちゃんとトランプを表に返してたのですが、何故か明らかに私の番が少ないのです。
私「次はバアバの番じゃなかった?」
と言うと
孫「違うよ。ママだよ。」
私「どうして?順番違うよ。」
孫「だって、ママ可愛いもん。素敵だから。」
娘と私は目が点になって笑ってしまいました。
その理屈はおかしいだろ!
いくらママ大好きでも!
と思いつつ、ま、いいかと、究極のエコひいきに従うしかありませんでした。
その後も、私が1枚目のカードを表に返すと素早く孫が2枚目のカードが閃いたらしく表に自分が返します。
そして、正解だと孫が勝ちでもう一回ひけます。
娘「◯ちゃんすごい!いいよいいよ!」
てな感じで、褒めまくります。
途中で
孫「10がない〜!」
と言って号泣です。
1日一回は大泣きしてます。
結局、子供って感覚が鋭く、決して大人よりも劣ってる事はなく、ドンドンカードを自分のものにしていまいた。
もちろんズルもあってですが‥‥
とにかく、勝気な女の子で、今は身近にいる娘と私は100%いつも味方に決まってる存在なので、これでいいのですが、今後ゲームにはルールがちゃんとあって従わないといけないと、どこかで学ぶのでしょう。
なので、しばらくは家では究極の身びいきでいくことになりそうです。
孫と遊んだ日は、交感神経が刺激されて、帰って来るとドッと疲れてしまいます。
子供のエネルギーは半端なく、ついて行けてません。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?