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11月 作陶体験&焼き上がり

毎週水曜日は「作陶の女」と勝手に名付けました。
と、いうことで今日も作陶体験に行ってきました。

今日は体験場にも3回目(作陶2回目)になるので、土を売る販売員の方や先生にも顔を覚えていただいていました。

初作品が焼き上がっているよ!と先生に声をかけられ見に行ってみると、どっぷりとしたポットが出来上がっていました。




初作品


【いざ!作陶タイム!!】
今日は丼鉢を作ろうとデザインを考えて挑みました。
1回目は失敗して重力に耐えきれず、土が下に垂れ下がってしまいました。
先生に重力に負けない土の盛り方を教えていただき、2回目の挑戦です。
今日は若い女性の先生だったので、ちょっと世間話に花が咲ました。

ひとりの先には、陶芸ストーリーや先生のグループ個展情報をお聞きしました。早速来月に先生のグループ個展にお邪魔することにしました。

もうひとりの先生にも、陶芸ストーリーをお聞きしました。
あと、今までの多彩な職歴や、今週行われる先生のポップアップイベント情報をお聞きしました。そちらも早速、お邪魔することにしました。
しかも、こちらの先生は絵付け教室とパティシエのお仕事も掛け持ちしているそうで、私が絵付けにも興味があると話したら一度遊びにおいでと誘っていただきました。
なんだかポンポンとワクワクする予定が決まりました。

そんな話をしていたら作品の形が見えてきました。
あとは、お喋りをやめ集中して丼鉢と向き合いました。


丼鉢

今日も楽しい時間を過ごせたと、出来上がりのポットを小脇に抱え帰宅しました。
帰ってコーヒーをポットに入れ、静かにオヤツを頂きました。なんとも幸せな時間でした。

【今日のつぶやき】
これは私事ではありますが、愛知県に来てから三年友達を作らず一人でした。
それでも私にはハンドメイドがあったので淋しくはなかったです。
だけど、毎日話す相手もいなく、ひたすら作品と向き合うことに少し退屈を感じていました。

そんなある日、作陶と出会いました。それは、昔からずっと憧れていた友達といるような、ずっと親友だった子といるような、そんな気持ちになるくらい楽しい時間が流れます。
一人ですが、一人じゃない気持ちです。

そして、作陶を通し話す人たちとの会話がとても面白いです。そこに年齢という壁はありません。
子供も大人も初心もベテランも、皆んながただ「土いじりが好き」というだけで引き寄せられたような気がします。

今日お話した先生方や先日あった先輩方とも、初めてお会いしたのに数秒でめちゃくちゃ盛り上がります。
そこには会話というより、「心が通う」という方がしっくりきます。
変に時間を奪われる友達は必要ありません。友達がいないことをこんなに前向きにとらえらるたことに自分でも少し驚きました。

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