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1000年の都に1000年企業【CL04】

今日1月30日は、東洋コルク工業(現マツダ)の創立記念日です。1920年に創業したということは、今年で104歳になります。100年以上もの間、会社を維持できるのは、時代の変化に対応できる力があるからだと思います。100年続く老舗として、経営危機にも何度も直面しながら、最近では高級路線に走り、ロータリーエンジンも復活させて、コアなファンをしっかりとつかんでいますね。

1000年を超える企業!?
私は京都出身なので、100年以上続く企業にはあまり驚きません。感覚が麻痺していると言われることもありますが、それは京都には古くからの老舗が多いからでしょう。そこで、気になったので世界で最も古い企業を調べてみました。
すると、創業1000年を超える企業が複数存在することがわかりました。その中で最も古いのは、「金剛組」という建設業者です。なんと創業は西暦578年!飛鳥時代で、厩戸皇子(聖徳太子)が活躍していた時代です。

他にも色々ありますが、私が利用したことがあるのは「一文字屋和輔」(いちもんじやわすけ)という飲食店です。創業はちょうど西暦1000年。日本最古の飲食店と言われています。あぶり餅というのが有名で、私も何度か食べたことがあります。とても美味しくて、何個でも食べられます。写真があれば貼り付けたかったのですがね...

話は戻りますが、マツダが104周年を迎える今日、その歴史と挑戦が次の100年への礎となるでしょう。100年企業としての誇りと責任を胸に、伝統を踏襲しながら進化し挑戦を続ける姿勢が、これからも多くの人々を移動手段から娯楽の領域まで魅了し続けることでしょう。

では。

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