陽を浴びて

私の休みは、不定期に訪れる。
パートだから仕方のないことで受け入れている。
休みはやはりうれしい!
仕事が楽しいものでは無いからこそ休みはうれしい。だからといって休みの日に何かやることがあるわけでもない。
適当な時間に起き、好きなコーヒーを飲んでボケーッとしている。
ほぼ家の中にいるがあまりにも退屈なので玄関から外にでる。
外気の冷たさを感じ、それと同時に部屋の中とは比べものにならない強い陽射しを体全体で受け止める。目を細めるがまぶたを光が通り抜ける。
堂々と陽射しを受け止められない。
受け止めることが出来ない。
休日は、社会・組織から離れている瞬間で、格好よく言えば自由、悪く言えば孤独な時間でしか無い。
それでも陽射しは私を照らす。
強く、強く!

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