自己卑下が減ると承認欲求も減る
いつも自動的に
自分の頭の中で自己卑下する
小さな声があった
"こんなことしてもな〜"とか
"どうせ自分は・・・"とか
"自分はまだまだダメだ"とか
"こんな自分ではダメだ"とか・・・
自動的に
無意識に
とっても小さなノイズで
さりげなくさら〜っと
思考に入ってくる
この意識のくせは
どこから来たんだろう
その原因を探ろうと
自分の意識を探究してみた
そしたら
小さい頃の兄の印象が感じられた
小さな頃
いつもではないけれど
何か新しいことをしたり
目立つようなことをすると
冷ややかな目で見てきた
あまり口には出さなかったが
"なんでそんなことするん、バカじゃない"
みたいな冷笑する感じの蔑む感じの
印象だった
それが嫌で嫌悪感を抱き
抵抗していたら
その印象を取り入れてしまったようだ
取り入れてしまったので
大人になった今でも
何かをするたびに
その意識の癖が起動されていた
嫌悪感を超えて
もっとよくその印象を感じてみると
兄の寂しさみたいなものが感じられた
私は兄と2人兄弟で
兄は3つ歳上
兄は自分に両親の注意が向かなくなることを恐れていたのかもしれない
私が生まれたことで
両親の注意が私に集まり寂しかったのかもしれない
兄弟で両親の注意の奪い合いの競争をしていたのかもしれない
兄には兄の事情があったんだな〜
そう思えたら
慈しみを持ってその印象を
受け入れることができた
兄への慈しみが湧いてきた
さらに
自分が焦って
周りの人に認められようとする感じも
ここからきているのがわかった
その印象を手放した
焦って無理して愛されようとしなくていい
私は何もしなくてもつねに愛されている
新しい印象を創り出した
兄弟姉妹の両親からの注意の奪い合いの競争ってきっといろんな家庭で繰り広げられているんだろうな〜🍀
人っておもしろい😊