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通訳者が子どもを3年間インターナショナル保育園に通わせて分かった大切なこと

こんにちは。通訳者のかぴまるです。

3歳の娘は現在インターナショナル保育園に通っています。なぜインターナショナルに入れたかというと自分が英語を身につけるのにすごーく苦労をしたから。

帰国子女でも何でもなく日本の学校で普通に過ごして来た私は通訳者になるための英語力をつけるのに20年越しの努力が必要でした^_^;

娘には自分が経験した大変な苦労をしなくていいように頭が柔軟なうちから英語の音に触れ自然に身につけていってくれたらいいなと思いました。

娘が大きくなるころには今ある仕事はAIに取って代わられ新たな仕事が生まれているかもしれません。通訳ももはや人のする仕事ではなくなっているかもしれません…。未来の世界は今の私には想像もつきませんが、英語が話せた方が職業選択などの面で可能性が広がるというのは今後も変わらない気がします。

インターナショナル保育園や子ども向けの英語教室の人気ぶりを見てもやはり我が子に英語力をつけてあげたいと思う親が多いのではないかと思います。娘が通うインターナショナル保育園は常に満席状態で、籍を確保するために0歳のベイビークラスから通っておかないと1歳児クラスから入るのは難しいという状態でした。

週1回の親子登園のベイビークラスから通い、1歳児、2歳児クラスと上がっていきました。次は3歳児クラスになりますが、このままインターナショナルで進級はせず普通の日本語の幼稚園の年少クラスへ移ることに決めました。

なぜインターナショナルを辞めることにしたのか、学費はどの程度だったのか、英語力はついたのか、日本人の先生の英語力はどの程度なのか、日本の保育士資格を持たないネイティブの先生たちはどんな感じか、子どもたち同士は英語で話しているのか、上のクラスの子たちはどんな様子なのか、卒園した子のその後は?

こんなところを詳しく書いていきたいと思います。これからお子さんをインターナショナルに入れるか迷っておられる方の一助になれば幸いです。日本人の先生の英語力など通訳者として英語を仕事にしているからこそ見たらすぐに分かる事があります。それらを盛り込んだ重要な内容になっています。高いお金を払って大切なお子さんをインターナショナルに入れる前にメリット、デメリットを知った上でご検討頂けたらと思います。

ここからは実際に通ったインターナショナル保育園の名前を出して書きます。真剣に検討されていてこの情報が本当に必要な方のみにお届けするため有料とさせて頂きます。通ったインターナショナル保育園は全国展開の大手です。地域にあればおそらくご検討対象の1つになっているのではないかと思います^_^

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