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20代夫婦 前撮り費用が190,000円だった


私たち夫婦は2024年2月に入籍した。
前撮り、結婚式、新婚旅行とイベント事も経験した。今回は前撮りについて記述していく。


1.前撮りにかかった金額

まず結論から書くと、187.000円だった。

タイトルにある通り、約190,000円である。

内容については後述するが、この他に移動費、撮影場所へ払うお金などが発生した。


2.前撮り費用の内容

前撮りの内容を整理する。
187,000円に含まれているのは以下である。

・衣装(和装2人分)
・小物(ヘッドパーツ、扇子、草履)
・メイク(ヘアアレンジ含む、女性のみ)
・着付け(和装2人分)
・送迎(大阪⇆京都)
・撮影料(カメラマン)


以下で詳細を解説する。

衣装

和装

小物

ヘッドパーツ

メイク・着付け

妻は普段なかなかつけない真っ赤なルージュだった。

所用時間は妻1時間、私(夫)20分だった。

私はメイクがなかったため着付けのみ。

細身体型(178㎝65㎏)であるからか、事前に担当者からタオルを大量に持参するよう連絡があったが、実際は2枚しか使用せず。

着付けの方が持っていた、ウェイトベストみたいなものを使わせてくれた。

送迎

衣装スタジオがある大阪市から撮影場所の京都市北区の本法寺まで、車で1時間強の道のり。

カメラマンが運転手も兼任してくれた。

妻と2人で後部座席に座っていたが、妻は帯がごついためシートにもたれることができず垂直に座っていた。
言うなれば「背筋ピーン!」状態である。

撮影料

写真と動画を撮った。

時間は約1時間半。
納品されたデータは、写真約100枚、動画1本(1分20秒)。



その他の費用

移動費

居住地から衣装スタジオがある大阪までの費用。

寺への撮影料

20,000円。現金で撮影当日に支払った。

自分で用意するもの

5,000円程度。足袋やインナーなど特別なものはない。


まとめ

その他必要な費用を含めても200,000円程度で収まった。
感触としては満足している。

普段写真を撮られ慣れていないため、最初は戸惑う場面もあった。

しかし徐々に慣れると、最終的にはモデルになった気持ちでなかなかよかった。

撮影日が5月だったこともあり草木の新緑が美しく、妻の赤色の色打掛とのコントラストが素晴らしかった。

今後は着物での撮影はないだろうが、折を見て写真を残しておくのは必要だと感じた。

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