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No.3 自分ってどんな人間なの?

こんばんは!皇貴です♬

本日は「自分がどんな人間なのか?」を
自分の体験を交えながらお話しできたらと思います。

これを読んだ後に自分がどんな人間かを知り、
生活の改善や人間関係、仕事に活かせてもらえればと思います。


✅自分がどんな人間かを知る

✔自分に興味がなかった時期

私は大学生まで自分のことに興味がありませんでした。
その結果、どうなったか。
人間関係が希薄で、親友と呼べるような友達が一人もいませんでした。

では、なぜそうなったか。
それは自分勝手で自分のことしか考えていない人だったからです。
いわゆる自己中な人間でした。

目の前の人のことを考えず、
人をバカにするような発言や、自分だけが楽しんで
マウントを取るような迷惑極まりない人物でした。

今では自分を理解するように努めているので、
なぜ人間関係が希薄なのかの理由が明確になってきましたが、
当時は本当に何も考えない自分だったと後悔しています。

✔自分を意識し始めた時期

そして社会人になり、大阪に出てきて友達がいない中、
人脈作りもかねていろんな人と友達になりました。

しかし、そこで出会った友達も
普段遊ぶような仲にもなれず、
表面上の付き合いの友達が増えるばかりでした。

自分を意識するまでは
「なんで俺と遊ばへんの?もったいなさすぎやろ。」と
その友達の責任にばかりしていました。

そしてある時、自分を見つめなおすきっかけがあり
これは「自分に原因があるのでは?」と思うようになりました。

そこから自分がどんな人間なのか考えるようになりました。
人間関係も見直すようになりました。

✔自分がどんな人間かを知った時期

自分でも色々と過去を振り返りながら。
どんな人間なのかを分析するようになりました。

友達ともお互いを客観的に見て
どんな風に見えているのか話し合ったりしました。

その中で一つの答えにたどり着きました。

自分は二番手でもいいと思っている。
しかし、負けることが許せなくて一番になろうとする性格

少しわかりづらいとは思いますが、
自分はよく二番手ポジションになることが多く、
小中高とやってきたサッカーでも副キャプテンでした。

しかし、負けることが悔しくて
一番の人や上に立つ人を憎む性格であることを理解しました。

だから人が自分よりもすごいと上から目線な発言をしたり、
最初からその人よりも自分の方が立場が上だと示すために
マウントを取ったりと無意識にそういった行動を取っていたのです。

そのことが原因で人間関係を悪くしていたと気づきました。

✔どんな人間か知ってよかったこと

自分がそういった性格であると知ってから
「自分は最強の二番手になる」と意識して
行動するようになりました。

どの分野においても一番にならなくてもいいから
必ず二番手もしくは右腕になるような存在になることで
どれかで一番になることと同じくらいすごいことだと
思うようになりました。

そこから私の仕事や人間関係は変わりました。
仕事では自分はどの分野においても二番手として動き、
一番手をサポートできるような立場に回る。

そしてどの分野でも二番手であるため、
ある分野とある分野をつなげる橋渡し的な役割が
できるという武器を身に着けました。

人間関係においては相手の方がよく知っている、
自分よりも優れていると思って聞くことに徹し、
マウントを取る頻度が少なくなりました。

そのおかげで仕事も人間関係もうまくいくようになりました。
まだまだ伸びしろがあるので自分を変えるよう努力していますが、
自分という人間を知ったことで人生が変わったことは間違いありません。

だからこそ、みなさんに
自分を知ることの大切さをお伝えしたいのです。

✅強みと弱みが個性を作る


ここからは具体的に自分という人間を理解するための
きっかけを皆さんにお伝えしていきます。

✔強みと弱みとは何か

まず強みと弱みについてお話しします。

「あなたの強みや弱みはなんですか?」と聞かれて
答えに困った経験はありませんか?

自分も答えに困った経験が何度かあります。
特に就職活動の時期はそれに悩み続けながら
結局は答えが見つからないまま、就職活動を終えました。

色々と強みは弱みに関する情報を集めて
自分なりに強みと弱みとは何かを考えた答えが下の2つです。
「強み=時間をかけてきたもの」
「弱み=強みの反対=時間をかけてこなかったもの」

例えば、
〇〇オタクというものがありますが、
その方たちは誰よりも〇〇について時間をかけてきたから
〇〇のことをよく知り、それが強みになるのです。

少し厳しい言い方になりますが、〇〇オタクの人が
よくコミュ力が低いと言われる原因は〇〇に時間をかけるあまり、
交友関係に時間を割いてこなかったからだと思います。
(もちろんコミュ力が高いオタクの方もいます。)

だから、自分の強みや弱みを見つけるときには
時間をかけたものと時間をかけてこなかったものという観点で
探してみる見つかるかもしれません。

✔弱みを伸ばしても平均点にしかならない

これはある方の講演会を聞いたときの話で、
自分の強みにとことん向き合って、伸ばしなさいという内容でした。

その中で「なるほど!」となった言葉が
弱みを伸ばしても平均点にしかならないという言葉でした。

先ほどお話ししたように強みと弱みはかけてきた時間で
決まるので、弱みを克服しようとどれだけ時間をかけようが
大人になってついた差は20歳の人でも約20万時間です。

それならば、自分の弱みを認めて
自分の強みにとことん時間をかけた方が
いいのではないでしょうか。

✔強みから自分の個性を見出す

自分の強みと弱みがわかったら、自分の強みをまとめて
自分がどんな人間なのかを理解するようにしましょう。

自分がどんな人間かを理解すると肩の力がすっと抜けて、
普段自分が抱いていた感情や考え方などを
別の視点からとらえることができるようになります。

あとは単純で何度もそれを意識しながら行動していくことで
自然と無意識に行動できるようになり、
仕事も人間関係もうまくいくようになるでしょう。

✅まとめ

私が伝えたいことは

仕事と人間関係などすべてのことは
自分を理解するところから始まる

ということです。

まずは自分の強みと弱みがなんなのか、
しっかりと時間を取って考えるようにしましょう。
自分でわからなければ友達に素直に聞いてみるのも一つです。

最後にもう一つだけお伝えして、
この話を終えようと思います。

自分の強みを見つけるもっとも簡単な方法は
自分が人にいただく感情が自分の強みであることです。

これも友達と話していた時に気づいたことなのですが、
遅刻する人に対して「なんで時間守らないの?」と思う人は
自分が時間にきっちりしているという証拠です。

そういった視点で自分を客観的にみると強みが
すらすらと出てくると思うので実践してみてください。


最後までご拝読いただきありがとうございました。
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