ワーママの大変さはワーママにしか理解できないのか
こんにちわ。
itsukaです!
最近、仕事もやることが山積みかつ
土日も子供の習い事でバタバタしており....
心底疲れたなぁ....
もうしんどいなぁ...
と思うことが多々あり
同じワーママである同期に
『10分時間ちょうだい!』と
今の現状の話を聞いてもらいました。
(10分では終わるはずもなかったけど笑)
スッキリ解決!って訳にはいかないけれども、
共感してもらい、話を聞いてもらい、励ましてもらいだいぶ気持ち的には落ち着きました。
ありがたすぎる存在です。
ワーママに話を聞いてもらったわけ
私は、仕事の悩みでもプライベートの悩みでも『悩み事』に関しては、ワーママに聞いてもらうようにしています。
理由は、私が20代の頃にあります。
その当時、私の部下に1歳の子供を抱えて育休復帰したA子がいました。
私は、子供がいないながらも仕事と育児の両立って大変そうだなぁ、と思い、私でフォローできることは、していかなきゃ。と考えてました。
よく覚えているのがある時、A子が明るく
『昨日の作った夜ご飯、子供にぜーんぶ投げられて、床とか壁とかご飯だらけになったんですよー』と子供とのエピソードを話してくれました。
(あるよねー、そういう日。と今なら思う...)
私は『そうなんだ!めっちゃ大変そうだね。そういうことよくあるの?』聞き返しました。
A子は『機嫌が悪かったりする日はそんな感じです』
とその話題は、そこから盛り上がることなく終わりました。
それから5年経て
ワーママとなり、初めての育休復帰したときに1番初めに思い出したのがA子の存在でした。(彼女とは、転勤により離れた場所で働いてます)
ワーママ、めっっっちゃ大変やん!
私、あの当時A子の大変さのカケラも理解できてなかったんだな。と驚愕したものです。
先程の会話もそうです。
子供が機嫌悪くて、床や壁に作ったご飯を投げつける。というエピソード。
今なら背景も理解できます。
例えばこんな日。
仕事してヘトヘトになり、定時後ダッシュでお迎えに行き、公園で遊びたいとぐずる子供と格闘し、やっとたどり着いた家で、なんとか自分を奮い立たせ子供のために作った料理。
それを投げつけられる。
A子自身も笑い話にして気持ちの浄化をしたかったんだと、今なら想像できます。
(私の勝手な想像でしかなく、実際はどうだったのかはA子に聞けてないのでわかりません。)
人は経験、体感したことしかわからない
このエピソードで、当時の自分を責めているわけではなく(もっと想像力があればと思うけど)やはり人は経験したり体感したことしか真の部分はわかりえないよな、と育休復帰早々に思い至りました。
なので、ワーママの大変さをワーママ以外の方から理解してもらうのは難しいと今も思っています。
そのあたりは割り切って、さも大変でないかもように粛々と仕事をしています。そして、自分の中のしんどさが増えてきたらワーママに話して、そのしんどさをちょっと手放す。ということを繰り返してます。
一見、ドライに見えるかもですが、わかってもらおうと期待をし、やっぱわかってもらえない!と嘆くよりも私にとって精神衛生上良いです。
今の私
タイトルの『ワーママの大変さはワーママにしか理解できないのか』の答えは私はYESだと思います。
でも、ワーママの大変さを理解してもらう、してもらわない。はおいておき、一緒に仕事する同僚とは良い関係性を築いていきたいです。
だって、同僚も(私の部署に現在ワーママはいない)他の事で悩んでいるかも。
そして、それは私には想像も理解もできないことかもしれない。
そう結局、お互い様なのだ。
そうわかっていながら、
今の私の本音はというと....
『人事異動により昨年いたワーママがみな異動となってしまい、1人残されました....ママトークもままならず寂しさが募っています。同僚の苦悩も理解していきたいですが、部署内でワーママ1人はしんどーーーーー。もしも、1人でもいてくれたら、心強いのに。』
って思っていることも最後に吐き出させていただきます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?