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東洋医学と7つの習慣②
【力を借りることは弱さを作り出す】
地位や権力を借りて人をコントロールする
↓
より一層外的な力に依存する(弱さ)
↓
最後には互いの関係が悪くなる
(一方はますます横暴に、もう一方は防衛的になる)
✳︎子どもに対して安易にやりがちだなぁ〜と反省。子どもは簡単にコントロールできてしまう存在。意識していないと、「鬼くるよ!」とか言って寝かせようとしてしまったり...
すると、やっぱり鬼が怖いから、すぐベッドに入るんですよね。だからまた同じこと言っちゃう。
でも、コントロールする側が弱くなるだけじゃなく、コントロールされる側も弱くなる。なぜなら、判断力
や自制心が育たなくなってしまうから。
子どもにとって、自分で判断したり、自分をコントロールする力を育むことは、人格を育てる上でとても重要なこと。知らず知らずに、鬼を登場させてしまっては、その時の利益をリスクが上回る結果になる。そして最終的に親子関係の破綻...(鬼より怖いです👹)
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【成長現象】
陰陽論で言うと、物の成長には「縦の成長(陰)」と「横の成長(陽)」がある。人間にも縦横の成長がある。
「縦の成長(陰)」
親や社会が導く成長。外側からしか与えることができない。原則的に満33歳で終了し、その段階である程度の人格が決定される。
「横の成長(陽)」
経験や知識の獲得によってもたらされる成長。
満33歳以後はただ、人格の成長はなく「横の成長(陽)」をするだけ。
✳︎幼少期に、心の発達をおざなりにすること=寝る時間になったら自分で判断してベッドに入る自制心を育むチャンスを放棄すること
それを知っているか、知らないかというのは大きな差だと感じました。
夜になると、こっちも疲れ果てて早く寝かせた〜い!と思っちゃうのですが、人格を育ててるんだっていう意識で向き合うとイライラせずに済むかなぁ〜なんて思っています。
続く...